久し振りに奈良の飛鳥へ行ってきました。
飛鳥は過去に何度も行ったことがあるのですが、まだ十分に観光できてないところもあるので。
それに、丁度1週間ほど前、近鉄飛鳥駅直結の道の駅が完成したそうなので、そこに車を停めて散策に・・・と思っていたら、偶然にも「道の駅 飛鳥」で見かけたポスターで国宝の高松塚古墳の、壁画修理作業室の公開を1週間の期間限定でやっていることを知り、当日申し込みでも見学できるってことだったので、高松塚古墳までてくてく歩き、早速見学の申し込みをしました。
幸い待たされる時間もあまりなく、見学することができました。
今までレプリカしか観たことがなかったので、偶然とは言え、ガラス越しではありますが、実物を観ることができて良かったです(^o^)
その後、本来の目的であった「欽明天皇陵」と「吉備姫王墓(猿石)」を観に行きました。
欽明天皇は第29代の天皇で聖徳太子の祖父に当たる方です。
また、そのすぐ傍にあるのが「吉備姫王墓」でその敷地内にあるのが、「猿石」。
飛鳥には亀石や酒船石、鬼の俎板(まないた)、鬼の雪隠(せっちん・トイレのことね)のような謎の石造物が結構たくさんあるのですが、その中でまだ「猿石」を観たことがなかったんですね(^^ゞ
猿石とは言いますが、猿のようにも見え、また人のようにも見え、奇っ怪な石像です。
4体あるのうちの1体には男のシンボルもついてます(^o^)
この後、これまたまだ行ったことのない「甘樫丘(あまかしのおか)」へ行ってみる予定だったのですが、天気予報より早く雨が降り出したので、予定を変更して雨に濡れないところへ・・・と考えて向かったのが、これまた観たことのない「キトラ古墳」だったのです。
で、キトラ古墳「四神の館」に到着すると、これまた偶然にもキトラ古墳の壁画公開をやっており、これも待ち時間なく見学させてもらうことができました。
ただ、キトラ古墳は春夏秋冬4つの季節ごとに4回に分けて公開をしているらしく、今回見学できたのは秋を司る「白虎」の壁画と世界最古の「天文図」。
雨のお陰でいいものを観せてもらいました(^^ゞ
その後、傘を差して「キトラ古墳」も外観を見学。
帰宅するには、まだ少し時間に余裕があったので、久し振りに「マラ石」を観に行ってきました(^o^)
「石舞台」の近くにあるのですが、なにしろ25年振りだったもんで、場所もうろ覚えでなかなか見つからず、うろうろと車で走り回りました(^^ゞ
25年振りに再会した「マラ石」は、なんか少し小さくなったような気が・・・。昔はもっと大きかったような気がするのですが・・・。
それに昔はもっと地面からニョキっと屹立していたような・・・。やっぱ齢と共に勃起角度も衰えちゃうんでしょうか?(>_<)
ついでに、すぐ近くの史跡「飛鳥稲淵宮殿跡」にも立ち寄ってきました。
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