gooブログはじめました!

半パン・デイズ

<4月27日の日記>
重松清の「半パン・デイズ」を読了。
東京から父親の故郷である瀬戸内の小さな町に引っ越してきた、少年ヒロシの小学1~6年までの成長を描いた作品。
井上靖や宮本輝の自伝的小説に通じるものを感じました。
作者と比較的年齢も近いせいか共感できる部分が多いです。
涙がこみあげてくるような感動ではありませんが、ノスタルジーを感じさせる切ない描写が数多く登場します。
また方言がいい!
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事