フレディ・ケンプのピアノ・リサイタルに誘って頂き行ってまいりました(^o^)
Boo８の近所まで車で迎えに来て頂き、演奏会の前に腹拵え。
「串の坊」って串カツ屋さんに連れて行ってもらいました。
十数種類の趣向を凝らした串カツがセットになっていて、御飯のお代わりも自由(^o^)
勿論、お代わりしましたとも、３杯。
一通り食べ終わり、デザートを食べていたのですが、カウンターの隣に座っていた女性が御飯のお代わりを注文しました。
ところが、店員のおばちゃん、お代わりの御飯を僕の前に置いていくではありませんか！(・o・)
なんでやねんっ！(-_-メ)
そりゃ、僕は御飯３杯食べたさ。
だからと言って、デザート食いながら御飯のお代わりは考えられへんやろっ！(-.-)
さて、ケンプの演奏会ですが、彼の演奏を行くのはこれで３回目。
言わずと知れたウィルヘルム・ケンプの遠縁に当たるピアニストです。
確か母親が日本人じゃなかったかな？
そのせいか、意外と頻繁に大阪でも演奏会を開いてくれます。
多少のミスタッチとか、もっとメロディーを歌わせてほしいところとかもありましたが、やはり若いだけあって指もよ～く動くし演奏がダイナミックで、僕好みの演奏でした。
特に、最後に弾いたアンコールのホロヴィッツ編曲版のスーザの「星条旗よ永遠なれ」は圧巻でした。もうまるで曲芸でも観てるような感じ(>_<)
因みに、演奏曲目は以下の通り。
（前半）
・ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ第２１番「ワルトシュタイン」 ハ長調 Op.５３
・シューマン：フモレスケ 変ロ長調 Op.20
（後半）
・ショパン：アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ 変ホ長調 Op.２２
・ショパン：ポロネーズ第６番「英雄」 変イ長調 Op.５３
・ショパン：ポロネーズ第７番「幻想」 変イ長調 Op.６１
（アンコール）
・ワーグナー（リスト編曲）：楽劇「トリスタンとイゾルデ」～愛の死
・ショパン：ノクターン第８番 変ニ長調・Op.２７－２
・スーザ（ホロヴィッツ編曲）：星条旗よ永遠なれ
