年末・年始に帰省したときに読み始めた、海堂尊の「ジェネラル・ルージュの凱旋」を読み終えました。
「チーム・バチスタの栄光」「ナイチンゲールの沈黙」に続く「田口・白鳥」シリーズの第三弾。
時系列は「ナイチンゲールの沈黙」と同一で、事件や出来事が並行して描かれています。
前二作に比べ、ミステリー性がないものの、内容的には今回のが一番面白かったです。
現役の医者の書く小説だけあって医学用語も多少出てきますが、気にせず楽しく読めます。
「メディカル・エンターテインメント」と言う独自の作風。他の作家はなかなか真似できないでしょうね。
ネタバレになるので粗筋は書きませんから、興味のある方はWikipediaでも御覧ください(^o^)
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