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提灯奉行

<8月14日の日記>
今年読んだ小説の45冊目は、和久田正明の時代小説「提灯奉行」。
和久田正明は「遠山の金さん」や「暴れん坊将軍」等の脚本家としても知られています。

主人公の白野弁蔵は八十俵取りのお目見え以下の旗本。五十歳独身。提灯奉行(徳川幕府にこんな役職があるなんて知らんかった)でお目付けの支配下にあり、直心影流の達人として隠密活動もする。
そんな独身の彼が恋をした相手は、こともあろうに十一代将軍家斉の正室、寔子(とくこ。通称「篤姫」とも)。
織田信長を「安土様」と崇める闇の一族から命懸けで自分を守ってくれる白野弁蔵に、寔子も恋をしてしまう。道ならぬ恋の始まりである。
どうやらシリーズ化されるようなので次回作も楽しみ(^o^)
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