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生駒聖天 宝山寺

<4月1日の日記>
いつものように一度店に出勤し、簡単に営業準備を済ませて、近鉄難波駅から生駒駅へ移動。
生駒駅(鳥居前駅)からは日本最古のケーブルカーに乗って、宝山寺駅を下車(因み、ここで別のケーブルカーを乗り継いで「生駒山上遊園」へ行くこともできます)。


宝山寺駅からは石段をてくてくと歩いて、ほぼ30年ぶりに「生駒聖天 宝山寺」へお参りしてきました。





宝山寺は、日本三大聖天の一つで、ヒンドゥー教のガネーシャを起源とする仏教の守護神「聖天」(歓喜天)を祀り、金運upや良縁・縁結び、夫婦和合等の御利益があるそうです。

奇しくも本日1日は歓喜天の縁日。
知らずに訪れたのですが、ただの縁日ではなく、本日は「大護摩会式」をやっておりました。



なるほど、どうりで参拝客が異様に多いはずだ・・・。
老いも若きも熱心な信者さんがたくさんお参りに来られておりました。
我々もさぞかしパワーをたくさん頂けたことでしょう(^o^)

一の鳥居をくぐり、惣門、地蔵堂、本堂、拝殿、聖天堂、常楽殿、観音堂、烏枢沙摩(うすさま)明王、延命水、多宝塔、大師堂、子安地蔵、大黒堂、奥の院本堂、開山堂・・・と2時間くらいかけて一通り参拝してまいりました。



























お寺でありながら鳥居があったり狛犬があったり、牛の像(天神さん)もあれば七福神や荒神(台所の神様)や烏枢沙摩明王(トイレの神様)を祀ってあったり、実に不思議で神秘的な寺院です。

帰り際に、「岩谷滝」にも足を延ばしてみました。
ここでは、滝行もできるようです。




帰りは、宝山寺駅からケーブルカーに乗らず、石段をゆっくり歩いて桜並木を観賞しながら生駒駅まで戻ってきました。




生駒駅のちょっと手前に、インド・ネパール料理の「RED」ってお店があったのでランチを食べました。



が、たくさん歩いたせいでしょうか? お腹が満たされなかったので、難波まで帰って来て、2度目のランチを「餃子の王将(戎橋店)」で頂きました(^o^)
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