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水戸黄門

<5月28日の日記>
ドラマはほぼ見ない僕ですが、時代劇は好きでよく見ます。
特に好きなのは、「水戸黄門」「暴れん坊将軍」「遠山の金さん」。
今、お昼の3~5時の間に「水戸黄門」の再放送を毎日2本やってて、そのうちの1本を見てから出勤するのです(^^ゞ
このところ、古い分からず~っと再放送していってたのですが、先日、えらい画質の悪い放送が始まったなと思って見てたら、東野英治郎の演じる1969年から放送された「水戸黄門 第1部」でした。
初めて見るのですが、この頃の水戸黄門って印籠を出したら、悪役がひれ伏して一件落着・・・じゃないんですね(・o・)
最後の最後まで印籠が出て来なかったり、早々に黄門様であることがばれてしまったり、なんかパターン化されてなくて、あり得ない展開をしていくので却って新鮮な感じがしました(^o^)
先日の放送なんか、内容がまるっきり太宰治の「走れメロス」だったり、うっかり八兵衛もまだ登場してないし、助さんが御老公に「頑固おやじ!」と毒づいたりするなど、後のシリーズではあり得ないシーンが多々見られます(^o^)
いつも危機一髪のシーンで現れる風車の弥七も、今日放送された分では、罠にはまったせいで間に合わず、忠義の侍が切腹してしまい、助さん格さんから「遅いじゃないか、バカヤロー」と罵られる始末。
この頃は、制作する側も試行錯誤に必死だったんでしょうね(^o^)

水戸黄門は、その後も西村晃、佐野浅夫、石坂浩二、里見浩太朗と演じましたが、僕の中ではやはり水戸黄門と言うと、東野英治郎ですね。
最新版の黄門様は、武田鉄矢が演じてますが、これだけは頂けません(>_<)
威厳がなく軽過ぎ。水戸黄門史上最悪だと思います。
武田鉄矢が喋ると金八先生にしか聞こえません。悪ふざけも過ぎるしイメージが崩れます(>_<)

コメント一覧

Boo8マスターごうちゃん
マサト君へ
「伝七捕物帖」、放送されてたのかもしれませんが見てませんでした(^^ゞ
マサト
関西圏では放送されたのか判りませんが、中村梅之助主演の伝七捕物帖が個人的には好きで、
一時飲み会の〆の掛け声を、伝七親分の〆の掛け声でやってたのを思い出しました(^o^)
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