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ショパン 愛と哀しみの旋律

<10月20日の日記>
友達が映画のチケットが当たったって言うので、誘われて奈良まで映画を観に行ってきました。
奈良西大寺にある奈良ファミリーの「秋篠音楽堂」ってホールです。
映画は「ショパン 愛と悲しみの旋律」ってタイトル。
映画自体は2002年制なのですが、昨年、ショパンの生誕200年のショパン・イヤーだったので、それに合わせて放映されたのでしょうが、正直な感想・・・まぁ、酷かった(>_<)

バックで演奏しているのが、チェロはヨー・ヨー・マだったり、ピアノは辻井君の先生に当たる横山幸雄だったりするので、それなりに期待して行ったのですが・・・。
演奏はさておき、ストーリーがはちゃめちゃ(>_<)

ショパンと言えば、ピアノをかじった人なら誰もが憧れる「ピアノの詩人」ですよ。
その半生が描かれた映画って言うから、素晴らしい名曲の生まれた誕生秘話とか、作曲の過程等を知ることができるのでは・・・と期待して観てたら裏切られました(>_<)

話の展開も唐突だし、登場人物の人間関係も把握しづらい(>_<)
(当時、若い芸術家が成功を収めるにはパトロンが必要だったのかもしれませんが)ショパンは15も年上のジョルジュ・サンドと関係を持っちゃうし、それをサンドの息子に見られて確執が生まれ、更にサンドの娘とまで関係ができて、母娘でショパンの奪い合い。そこで働くメイドとも関係を持っちゃったり、もう人間関係がドロドロし過ぎっ!(>_<)
ま、それだけモテモテだったと言うことなのかもしれませんが、ショパンも優柔不断。
史実に基づいて構成されているのかもしれませんが、なんか安っぽい昼ドラを観ている気分でした(>_<)
誘ってくれた友達には申し訳ないけど・・・(^^ゞ

コメント一覧

Boo8マスターごうちゃん
どてちんさんへ
何それ?(>_<)
確かに原題は「CHOPIN: DESIRE FOR LOVE」だ・・・。
どてちん
タイトルは文芸大作の様な感じ?
この邦題ってのが曲者で勝手に一人歩きしてる。
まあ、騙されたごうちゃんが純粋だったという事でめでたしめでたし。
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