<12月14日の日記> 高田郁の時代小説を続けて読みました。 読了したのはデビュー作の「出世花」。 不幸な生い立ちのお艶(後、お縁→正縁)と言う少女が、死者の弔いを専門とする墓寺(青泉寺)で納棺師として生きていくお話。 観てはいないのですが、数年前映画になった「おくりびと」の江戸時代版って感じなのではないでしょうか? 心洗われる感動的なお話です。