アメリカの低級犯罪小説であるパルプマガジン的なストーリーをコンセプトに殺し屋たちの話を３つの物語が交錯するように語られる、タランティーノ監督 94年公開の大ヒット作 『パルプ・フィクション』 サウンド・トラック盤
今日（と言っても、またまた昨日のことになってしまいますが）、仕事中取引先への移動中ずっと頭の中をディック・デイル＆ヒズ・デルトーンズの「Misirlou」という曲がグルグルグルグルとエンドレスで廻っていました（笑）。
家に帰って居ても立ってもいられなくなり、思わず探して引っ張り出してきました（笑）。
しかし、久しぶりに聴きましたよ 『パルプ・フィクション』 のサウンドトラック。
この映画はもう多分、皆様ご存知だと思います。 クエンティン・タランティーノの94年に公開された傑作です。
3つの物語が交差し、全てが時間軸で繋がるという面白い設定のオムニバス作品です。
オープニングのダイナーで一組のカップルが強盗を起こすシーンから、一気に観れてしまう作品でした。一見バラバラなそれぞれのストーリーが全部繋がっているという構成が見事で、当時は食い入るように観ていた覚えがあります。 ただ、タランティーノ特有の ”血糊” が、この作品もかなり大量で個人的に血糊ドバァ！のバイオレンス系があまり得意ではない私にはちょっとキツかったですね。
まぁ、それはさておいてこの映画、よく出来た素晴らしい作品なのですが、劇中に使われている楽曲もかなりマニアックな選曲で、こちらの構成も見事です。
ダイアログも効果的に収録されていて、サウンド・トラック盤を聴いているだけでそのシーンの情景が頭の中に浮かび上がってくる・・・。 そんなサントラ盤です。
使われている曲の殆どが、いわゆるオールディーズで、一曲一曲は懐かしいのですが、アルバム全体通して聴いてみると、懐かしさではなくて、どれも新鮮な曲に聞こえてしまうのがこのアルバムの良いところですね。
このアルバムは、是非一曲一曲を単体で聴くのではなく、全体を通して、ひとつの作品として聴いてみると良いかと思います。
出来れば、映画本編を観た後で聴いてみると、より一層このサントラ盤の素晴らしさがわかるのではないかと思いますよ。
あ～、まだ頭の中を「Misirlou」がグルグル廻っています（笑）。
--「パルプ・フィクション」関連映像--
Pulp Fiction Soundtrack 「Misirlou」
Pulp Fiction 「Jungle Boogie」
Pulp Fiction 「Surf Rider」
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*******************************************************************
【PULP FICTION / Music From The Motion Picture】
1. Pumpkin and Honey Bunny [Dialogue]/Misirlou - Roth, Tim
2. Royale With Cheese [Dialogue] - Jackson, Samuel L
3. Jungle Boogie - Kool & The Gang
4. Let's Stay Together - Green, Al
5. Bustin' Surfboards - Tornados
6. Lonesome Town - Nelson, Ricky
7. Son of a Preacher Man - Springfield, Dusty
8. Zed's Dead, Baby [Dialogue]/Bullwinkle Part II - Medeiros, Maria De
9. Jack Rabbit Slims Twist Contest [Dialogue]/You Never Can Tell - Hoban, Jerome Patri
10. Girl, You'll Be a Woman Soon - Urge Overkill
11. If Love Is a Red Dress (Hang Me in Rags) - McKee, Maria
12. Bring Out the Gimp [Dialogue]/Comanche - Green, Peter
13. Flowers on the Wall - Statler Borthers
14. Personality Goes a Long Way [Dialogue] - Travolta, John
15. Surf Rider - Lively Ones
16. Ezekiel [Dialogue] - Jackson, Samuel L
今日（と言っても、またまた昨日のことになってしまいますが）、仕事中取引先への移動中ずっと頭の中をディック・デイル＆ヒズ・デルトーンズの「Misirlou」という曲がグルグルグルグルとエンドレスで廻っていました（笑）。
家に帰って居ても立ってもいられなくなり、思わず探して引っ張り出してきました（笑）。
しかし、久しぶりに聴きましたよ 『パルプ・フィクション』 のサウンドトラック。
この映画はもう多分、皆様ご存知だと思います。 クエンティン・タランティーノの94年に公開された傑作です。
3つの物語が交差し、全てが時間軸で繋がるという面白い設定のオムニバス作品です。
オープニングのダイナーで一組のカップルが強盗を起こすシーンから、一気に観れてしまう作品でした。一見バラバラなそれぞれのストーリーが全部繋がっているという構成が見事で、当時は食い入るように観ていた覚えがあります。 ただ、タランティーノ特有の ”血糊” が、この作品もかなり大量で個人的に血糊ドバァ！のバイオレンス系があまり得意ではない私にはちょっとキツかったですね。
まぁ、それはさておいてこの映画、よく出来た素晴らしい作品なのですが、劇中に使われている楽曲もかなりマニアックな選曲で、こちらの構成も見事です。
ダイアログも効果的に収録されていて、サウンド・トラック盤を聴いているだけでそのシーンの情景が頭の中に浮かび上がってくる・・・。 そんなサントラ盤です。
使われている曲の殆どが、いわゆるオールディーズで、一曲一曲は懐かしいのですが、アルバム全体通して聴いてみると、懐かしさではなくて、どれも新鮮な曲に聞こえてしまうのがこのアルバムの良いところですね。
このアルバムは、是非一曲一曲を単体で聴くのではなく、全体を通して、ひとつの作品として聴いてみると良いかと思います。
出来れば、映画本編を観た後で聴いてみると、より一層このサントラ盤の素晴らしさがわかるのではないかと思いますよ。
あ～、まだ頭の中を「Misirlou」がグルグル廻っています（笑）。
--「パルプ・フィクション」関連映像--
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Pulp Fiction 「Jungle Boogie」
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【PULP FICTION / Music From The Motion Picture】
1. Pumpkin and Honey Bunny [Dialogue]/Misirlou - Roth, Tim
2. Royale With Cheese [Dialogue] - Jackson, Samuel L
3. Jungle Boogie - Kool & The Gang
4. Let's Stay Together - Green, Al
5. Bustin' Surfboards - Tornados
6. Lonesome Town - Nelson, Ricky
7. Son of a Preacher Man - Springfield, Dusty
8. Zed's Dead, Baby [Dialogue]/Bullwinkle Part II - Medeiros, Maria De
9. Jack Rabbit Slims Twist Contest [Dialogue]/You Never Can Tell - Hoban, Jerome Patri
10. Girl, You'll Be a Woman Soon - Urge Overkill
11. If Love Is a Red Dress (Hang Me in Rags) - McKee, Maria
12. Bring Out the Gimp [Dialogue]/Comanche - Green, Peter
13. Flowers on the Wall - Statler Borthers
14. Personality Goes a Long Way [Dialogue] - Travolta, John
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16. Ezekiel [Dialogue] - Jackson, Samuel L
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キルビルもそうですよね。
Ｂ級っぽいところが魅力ですかね。
こんばんわ。
レス遅くなってすみません。
タランティーノ、結構Ｂ級くさい作品が多いですよね。
そこがまた彼の良いところなのかもしれませんけどね。
ただ、流血シーンが多すぎるのが・・・（苦笑）