80年代、その熱狂的なパフォーマンスにより“総立ちの女王”なる異名を取った女性シンガー、山下久美子のデビュー20周年を記念してリリースされたセルフカバー集
学生時代、好きでした(笑)。 当時、”学園祭の女王(クィーン)” とか ”総立ち久美子” などと言われ、彼女のステージはそれはもう、物凄いものがありました。 TVで良くアイドルのコンサートなんかでファンの女の子の黄色い声が飛び交っていたりするのを耳にしますが、彼女の場合、その殆どが野太い男の歓声(笑)。 私も若かりし頃、彼女のライヴに良く足を運びましたが、そのパフォーマンスに圧倒されながらもオープニングからエンディングまで ”総立ち” でした。
「バスルームから愛を込めて」「雨の日には家にいて」「赤道小町 ドキッ!」「こっちをお向きよソフィア」「マラソン・ウーマン」「モーニングベル鳴らしてよ」「瞳いっぱいの涙」「星になった嘘」・・・。 当時はレコードの溝が擦り切れるまで聴いたものです。
ここで、ぼのさんってブリティッシュ系の重いロックしか聴かない人だったんじゃ? なんて思われている方もいらっしゃるかと思いますが、実は案外この手の音楽も良く聴いていたんですよね(笑)。 「意外だ」と思われるかもしれませんが・・・(笑)。 最近も、実は椎名林檎(東京事変は除く)をはじめ、宇多田ヒカルから パヒュームまで結構聴いています(爆)。ま、この辺は浅く広く...なんですけどね。
話が横へ逸れてしまいましたので元に戻しますが、その ”総立ちの女王”山下久美子がデビュー20週年にあたる2000年にリリースしたのがこの本作である『THE HEARTS』。 このアルバムは2000年当時の彼女が2000年現在の心境で過去にリリースしてきた11の名曲を歌いなおしたアルバムです。 そして曲毎に、当時曲を提供してきたアーティストが再度プロデュースにあたっています。
久しぶりに彼女の歌を聴きました。 そして一曲一曲に昔の思い出がオーバーラップし、「懐かしいな」と思いながら聴き入ってしまいました。 ただ、やはり彼女も若かった頃の ”とんがった部分” は20年の年月で丸みを帯び、懐かしいビートでありながら、その歌声は落ち着き、円熟味が出ていました。
そんな彼女ももう50歳。 そして来年デビュー30周年ですよ。 今現在の心境でまたこれらの歌を歌ったら、また感じがかわってくるのだろうな...と思いながら今本文を書き込みながら聴いています。
--「山下久美子」関連映像--
こっちをお向きよソフィア~赤道小町ドキッ
瞳いっぱいの涙
抱きしめてオンリー・ユー
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[THE HEARTS / Kumiko Yamashita]
01. So Young(フィーチャリング・佐野元春)
02. こっちをお向きよソフィア
03. バスルームから愛をこめて
04. 微笑みのその前で
05. いっぱいキスしよう
06. 瞳いっぱいの涙
07. Tonight~星の降る夜に
08. Lilith
09. you used to-SMILE
10. SINGLE
11. 赤道小町ドキッ
2000年リリース
参加アーティスト
佐野元春,竹花いち子,松本隆,康珍化,高橋幸宏,大沢誉志幸,佐橋佳幸,長田進 他
--関連作品LINK--
学生時代、好きでした(笑)。 当時、”学園祭の女王(クィーン)” とか ”総立ち久美子” などと言われ、彼女のステージはそれはもう、物凄いものがありました。 TVで良くアイドルのコンサートなんかでファンの女の子の黄色い声が飛び交っていたりするのを耳にしますが、彼女の場合、その殆どが野太い男の歓声(笑)。 私も若かりし頃、彼女のライヴに良く足を運びましたが、そのパフォーマンスに圧倒されながらもオープニングからエンディングまで ”総立ち” でした。
「バスルームから愛を込めて」「雨の日には家にいて」「赤道小町 ドキッ!」「こっちをお向きよソフィア」「マラソン・ウーマン」「モーニングベル鳴らしてよ」「瞳いっぱいの涙」「星になった嘘」・・・。 当時はレコードの溝が擦り切れるまで聴いたものです。
ここで、ぼのさんってブリティッシュ系の重いロックしか聴かない人だったんじゃ? なんて思われている方もいらっしゃるかと思いますが、実は案外この手の音楽も良く聴いていたんですよね(笑)。 「意外だ」と思われるかもしれませんが・・・(笑)。 最近も、実は椎名林檎(東京事変は除く)をはじめ、宇多田ヒカルから パヒュームまで結構聴いています(爆)。ま、この辺は浅く広く...なんですけどね。
話が横へ逸れてしまいましたので元に戻しますが、その ”総立ちの女王”山下久美子がデビュー20週年にあたる2000年にリリースしたのがこの本作である『THE HEARTS』。 このアルバムは2000年当時の彼女が2000年現在の心境で過去にリリースしてきた11の名曲を歌いなおしたアルバムです。 そして曲毎に、当時曲を提供してきたアーティストが再度プロデュースにあたっています。
久しぶりに彼女の歌を聴きました。 そして一曲一曲に昔の思い出がオーバーラップし、「懐かしいな」と思いながら聴き入ってしまいました。 ただ、やはり彼女も若かった頃の ”とんがった部分” は20年の年月で丸みを帯び、懐かしいビートでありながら、その歌声は落ち着き、円熟味が出ていました。
そんな彼女ももう50歳。 そして来年デビュー30周年ですよ。 今現在の心境でまたこれらの歌を歌ったら、また感じがかわってくるのだろうな...と思いながら今本文を書き込みながら聴いています。
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こっちをお向きよソフィア~赤道小町ドキッ
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[THE HEARTS / Kumiko Yamashita]
01. So Young(フィーチャリング・佐野元春)
02. こっちをお向きよソフィア
03. バスルームから愛をこめて
04. 微笑みのその前で
05. いっぱいキスしよう
06. 瞳いっぱいの涙
07. Tonight~星の降る夜に
08. Lilith
09. you used to-SMILE
10. SINGLE
11. 赤道小町ドキッ
2000年リリース
参加アーティスト
佐野元春,竹花いち子,松本隆,康珍化,高橋幸宏,大沢誉志幸,佐橋佳幸,長田進 他
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25th Anniversary&Premium Songs山下久美子EMIミュージック・ジャパンこのアイテムの詳細を見る |
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やはり布袋さんとの離婚があってからは
イメージとのギャップが悲しい感じで、敬遠してしまいました。
でも、今井美樹も最近は昔帰りした感じの爽やか路線に戻ってますし、
山下さんも年齢と共にいい感じで変化してるのかもしれませんね。
こんばんわ。
大人の雰囲気...というと50になる方に
大変失礼なのですが、このアルバムを聴くと
そんな感じに受け止めてしまいます。
全体がリラックスしているような...。
本当に中々いい感じですよ。