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今 ここにいる ありのままの 私自身
セルフ・プロデュースにより、彼女の個性が如何なく反映されたシェリル・クロウの96年発表のセカンド・アルバム
先日仕事で車を走らせていたら、FMから懐かしいシェリル・クロウの曲が流れてきました(まだ現役バリバリなのに”懐かしい”は失礼か?--笑)。
曲は、ロッド・スチュワートの名曲「The First Cuts Is The Deepest」。 それをあの甘ったるい独特の声で歌っていました。 私も最近はあまり聴いていなかったので、「あ~、懐かしい。まだ現役なんだ」 などと失礼なことを思ってしまいましたが…(笑)。
久しぶりにあの甘ったるいハスキィ・ヴォイスを耳にすると、やはり聴きたくなってしまうのがマニア心(笑)。 家に帰ってCD棚引っ掻き回して見つけたのが本日取上げる彼女の1996年にリリースされたセカンド・アルバム『SHERYL CROW』。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/60/45/8a0aa819be4fee6508d1ae65a12b9a7d_s.jpg)
93年にリリースされ、高く評価されたデビュー・アルバムから3年を費やして完成したこのセカンドは、アルバム・タイトル通り彼女の渾身の力作で、隅から隅まで、どこを切ってもこれが ”シェリル・クロウ”という、まさに『シェリル・クロウ』としか名付けようのない、自分自身を前面に押し出した素晴らしい作品となっています。
”魂を揺さぶる”というのでしょうか、ストレートで泥臭いサウンドに、あの甘ったるいハスキィな歌声が被さります。 もし、あなたがストーンズのようなストレートで泥臭いサウンドをお求めなら、迷わずこのアルバムをお薦めしますよ。 久しぶり(本当に何年ぶりだろう…)に聴いてみたのですが、全然古びていないのです。しかもカッコイイ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/03/ee/89cefb1aef7cbba76789b0423d2dbdb5_s.jpg)
収録曲は、ソダーバーグ監督の映画『エリン・ブロコヴィッチ』(これも懐かしい--笑)の主題歌となった「Ebveryday Is A Winding Road」が良く知られるところですが、名曲「If It Makes You Happy」や96年ボスニアを訪れたときに書いた「Redemption Day」、白人至上主義者のことを歌った「Free Man」など、”魂を揺さぶる”奥深い楽曲が多く、ソングライティングとしても同時期にデビューしているアーティストたちより群を抜き出でていました。
またあの、蛇柄のパンツを履いた彼女がこちらを睨みつけているインパクトあるジャケットも凄いですよ(笑)。
当時このアルバムは、結構飽きずに何度も聴いていました。 そして、10年以上も経った今、再び聴いてみても全く古びていない素晴らしいアルバムじゃないかと思います。
--「シェリル・クロウ」関連映像--
EVERYDAY IS A WINDING ROAD ( LiVe High Quality 2008 )
If It Makes You Happy - live - 2002 -
Maybe Angels - live
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【SHERYL CROW / Sheryl Crow】
1. Maybe Angels
2. Change Would Do You Good
3. Home
4. Sweet Rosalyn
5. If It Makes You Happy
6. Redemption Day
7. Hard to Make a Stand
8. Everyday Is a Winding Road
9. Love Is a Good Thing
10. Oh Marie
11. Superstar
12. Book
13. Ordinary Morning
14. Sad Sad World
15. Free Man
1996年リリース
--関連作品LINK--
セルフ・プロデュースにより、彼女の個性が如何なく反映されたシェリル・クロウの96年発表のセカンド・アルバム
先日仕事で車を走らせていたら、FMから懐かしいシェリル・クロウの曲が流れてきました(まだ現役バリバリなのに”懐かしい”は失礼か?--笑)。
曲は、ロッド・スチュワートの名曲「The First Cuts Is The Deepest」。 それをあの甘ったるい独特の声で歌っていました。 私も最近はあまり聴いていなかったので、「あ~、懐かしい。まだ現役なんだ」 などと失礼なことを思ってしまいましたが…(笑)。
久しぶりにあの甘ったるいハスキィ・ヴォイスを耳にすると、やはり聴きたくなってしまうのがマニア心(笑)。 家に帰ってCD棚引っ掻き回して見つけたのが本日取上げる彼女の1996年にリリースされたセカンド・アルバム『SHERYL CROW』。
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93年にリリースされ、高く評価されたデビュー・アルバムから3年を費やして完成したこのセカンドは、アルバム・タイトル通り彼女の渾身の力作で、隅から隅まで、どこを切ってもこれが ”シェリル・クロウ”という、まさに『シェリル・クロウ』としか名付けようのない、自分自身を前面に押し出した素晴らしい作品となっています。
”魂を揺さぶる”というのでしょうか、ストレートで泥臭いサウンドに、あの甘ったるいハスキィな歌声が被さります。 もし、あなたがストーンズのようなストレートで泥臭いサウンドをお求めなら、迷わずこのアルバムをお薦めしますよ。 久しぶり(本当に何年ぶりだろう…)に聴いてみたのですが、全然古びていないのです。しかもカッコイイ。
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収録曲は、ソダーバーグ監督の映画『エリン・ブロコヴィッチ』(これも懐かしい--笑)の主題歌となった「Ebveryday Is A Winding Road」が良く知られるところですが、名曲「If It Makes You Happy」や96年ボスニアを訪れたときに書いた「Redemption Day」、白人至上主義者のことを歌った「Free Man」など、”魂を揺さぶる”奥深い楽曲が多く、ソングライティングとしても同時期にデビューしているアーティストたちより群を抜き出でていました。
またあの、蛇柄のパンツを履いた彼女がこちらを睨みつけているインパクトあるジャケットも凄いですよ(笑)。
当時このアルバムは、結構飽きずに何度も聴いていました。 そして、10年以上も経った今、再び聴いてみても全く古びていない素晴らしいアルバムじゃないかと思います。
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10. Oh Marie
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14. Sad Sad World
15. Free Man
1996年リリース
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C'mon C'monなんかは車の常備CDです。
いかにもアメリカンな感じが、今は希少ですよね。
ずっと頑張ってほしいです。
こんばんわ。
シェリル・クロウ、カッコイイですよね。
最近はあまり聴いていないですが、
新しい音源も、これを機に聴いてみようかなと
思っています。
そういえば、彼女癌だったらしく、見事に克服して
復帰されたのだそうです。頑張って欲しいですね。