今日のお昼ごはんは、スンドゥブ定食。
スンドゥブ定食には、白米、海苔、もやしナムル、キムチ、サムギョプサル肉がセットになっている。
この店は、それ程混雑していないけれど、提供までに時間がかかる。
「忘れられてる?」と不安になる程の時間のかかりよう。
でも、客は数人なので、忘れている筈はなく、じっと我慢して待っている。
定食が運ばれてくるとホッとする(忘れられていなかった、良かった)。
何故、そんなに時間がかかるのかは不明。厨房もそんなに忙しそうには見えないのに、不思議。
スンドゥブには、卵の黄身が投入されているので、すばやくかき混ぜ、卵の形跡を消す。
以前、卵の存在に気付かなかったが故に、最後の方で、スンドゥブのスープで加熱された黄身が、
器から浮かび上がってきて、もう崩せなかった。
豆腐なのか卵なのかスープの赤色を纏っているため、見分けがつかず、口に入れた時にどちらなのか分かる。
卵が苦手なので、卵の塊が口の中に入ってくるとちょっと落ち込む。
だけど、スンドゥブは、しっかり出汁が効いており、美味しい。
近隣の韓国料理屋のスンドゥブよりも絶対的に美味しい。
スンドゥブを食べたい時には、この店一択です。