足指ダイヤ

音楽☆子育て☆食べ物を中心に綴ります。

迷子放送

2006-08-24 | 子育て

いつものスーパーでいつものように買い物していたら、いつものように次男を見失いました。
私はいつも通り、おもちゃコーナーとお菓子コーナーとガチャポンコーナーを見て回ったのですが、いつもなら必ず見つかるのに今日はいない。ちょっと焦りつつアイスのコーナーへ向かいながらキョロキョロしていると館内放送が…

「迷子のお知らせです。オレンジのTシャツに紺のズボン、オレンジの靴をお召しになった3歳くらいの男の子がお待ちになっています。お心当たりの方はサービスカウンターまでお越しください。」

まさにウチの次男です。急いでサービスカウンターへ行くと、レジ係りのおばさんと一緒に次男が平然と立っていました。お礼とお詫びを言って次男の手を取ると係りのおばさんは

「おりこうでしたよ~。ちゃんと『ママがいない』って言えたんですよ」と、ニコニコ笑って言います。もう一度、お礼とお詫びを言って次男とその場を離れたら、今度は次男が

「ママ、いないってねぇ。ばあちゃん、抱っこってねぇ。」と報告してくれました。レジのおばさんは40代後半だと思われますが、次男にとっては「ばあちゃん」なんですね。私が見た時は抱っこされていなかったので、抱っこしようか?と聞かれて断ったのかもしれません。

そんな次男の手には百均で買ったばかりの扇子(長男が持っていて次男が欲しがったので)とサービスカウンターで貰ったせんべいが。迷子放送で「扇子を持った男の子」と言われなくて良かった…それより、片言の日本語でも「3歳くらい」と言われて良かった