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Win-Win の関係は個人の努力で勝ち取るもの

2009年11月07日 | business
Win-Win の関係なんて言葉だけを聞くと、
ある利益を中心としたAさんとBさんの関係において、相互に理解しあって、双方に利益が上がって、(企業-企業間で言うと)シナジー効果で…うんたらかんたら…
みたいな、パラダイスな状態をイメージしてしまうけど。

TV業界や、音楽業界の例を挙げるまでも無く、
そんな関係存在しない。

もし仮に、相互にそう思っているんなら、
その状態は異常じゃないか?


そもそも、“利益を生み出す商品”を生み出す事を目的として、ひとつの尺度でしか、その関係を判断しないのであれば、
(論理学の思考実験でもなければ)生産の流れにおいて対等な関係なんてモノは存在せず、

搾取する側がいて、搾取される側がいる。

“Win-Win の関係”って、
搾取する側がそう思ってるだけで、搾取される側が妥協してるだけじゃなかろうか?

搾取する側は、
純利益が“今までより”あがるだけ。

搾取される側は、
「利益は少ないが、貴重な情報、ノウハウを得ているんだよ」
ってエクスキューズを見つけただけ。

ホントにそれで納得できるの?
そうならざるを得ない?
それって、普通の状態じゃん?


もちろん、そんなことは無く、
搾取される側は、別分野であったり、将来であったり、“その”関係の外で利益をあげているだろうから、
それを“Win-Win の関係”と言うんだろう。


じゃあ、
それって“Win-Win の関係”じゃないじゃん?
何度も言うけど、
それって、普通の状態じゃん?


最近、
“Win-Win の関係”
とか、
“ワークライフバランスの確立”
とか、
“ワークスタイルイノベーション”とか、
身の回りで、胡散臭いセリフが使い古されているので、とりあえず“Win-Win の関係”について書いてみた。
今回書きたかったのは、本来の意味と取り違えて都合のいいように使われてる言葉についてであって、本来の意味でのWin-Winというものとは違います。


参考:「勝ち負け」にこだわると負けてしまう!ゲーム理論に学ぼう!

成功する人とか、タモリの生姜焼きとか、ゼルダとか、禅問答とか、

2009年11月07日 | memo
輝いてる人、成功してる人の特徴 [ everything is gone ]




禅問答っておもしろいよな [ E2 ]

これなんて論理学?


常識をくつがえすタモリ流の “豚生姜焼き” を実際に作ってみた! [ にゅーす特報。 ]

最近一週間、料理してないな~
うまそう!


『ゼルダの伝説 大地の汽笛』早期購入者特典は透明タッチペン!しかも羽根ペン型! [ 情報屋さん。 ]