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K-Ci&JoJo来日公演 at Billboard Live 東京

2008年03月30日 | music
もうね!マジで面白かった!
よく例え話で、「時間のたつのがあっという間っだった」っていうけどまさにそんな感じ!初めてそんなステージを体験した!

しばらく前の話ですが、Billboard Live 東京(東京ミッドタウン内)で行われた、現在世界最高のR&Bデュオと言っても過言ではない“K-Ci&JoJo” のライブに行ってきました!

“K-Ci&JoJo”とは、90年代、かつてのボーカルグループ全盛の時代、“BoyzⅡMen”とともにシーンをリードしてきた“JODECI”のメンバーである、Joel "JoJo" Hailey と、Cedric "K-Ci" Hailey による兄弟R&Bデュオ



ステージの流れは、

You Bring Me Up
Life

から始まって、

JODECI時代の曲メドレー

んで、

2PACのマネ

で、笑いもとりつつ、もうひと盛り上がり。

K-Ciの(曲にのせての)告白タイ~ム

K-Ciが観客の女の子を何人かステージに上げて、曲にのせて口説くってパフォーマンスがあったんだけど、動きが様になってる、女の子泣き崩れちゃったよ(笑)
「絵になる」(=写真になる)なんてレベルじゃない!敢えて言えば「動画になる」(笑)
一挙手一投足が、まさしく「動画になる」!映画のワンシーンを切り取ったかのようなステージ!
たぶんK-Ciは、映画俳優…いや、舞台俳優で充分やってけると思う。

んでもって、

スタンダードっぽい曲

ボビーウーマックだったかな?
K-Ciはスタッフに担がれ、会場内を行脚(笑)毎回やるのかな?
さらに、怒涛の後半、

Crazy
Tell Me It's Real

そして、アンコールはもちろん

All My Life

って感じ。

ステージでは、兄(K-Ci)がはしゃぐのを、弟(JOJO)がたしなめるって場面が何回かありました。
まぁ2001年に、ステージではしゃぎすぎて裁判沙汰にまでなってるからねぇ(>_

赤い線に着目していただきたい。赤い線こそ、最も重視しなければならない顧客満足度である。



しかし、アルバムセールスのための来日公演となると、セールス営業の意向が絡んできて、以下のようになり、最初に見に行った人間はガッカリ、という結果になりかねない。



株と違ってファクター(要因)が限定されるだけに、わかりやすいと思うけど、知らないと痛い目みるのは株と同じかね(笑)株とか良くわからんけど。

結論:来日アーティストの公演を見に行く時、
・本国での演出、ステージを期待するなら、大穴狙いで来日公演初日にいけ!
・日本でどんな公演をしてくるんだろう?と期待するなら、無難に公演最終日付近にいけ!
ってこと。


ちなみに、企画モノのカバーアルバムの曲目は以下、オリジナルもあるんだねぇ
・ただ…逢いたくて/EXILE
・蕾/コブクロ
・I believe/絢香
・瞳をとじて/平井堅
・WINTER SONG/DREAMS COME TRUE
・ひとり/ゴスペラーズ
・ストーリー/AI
・Keep Holding U /SunMin ThanX Kubota
・僕が一番欲しかったもの/槇原敬之
・雪の華/中島美嘉
・オリジナル2曲(K-CI&JoJo の新曲かな?)