NHKの日曜美術館で放映された「メタルアート 津田信夫展」を、その県立美術館でただいま開催中。
近いので歩いて行ってきました。

メタルアート、日本語で鋳金というそうです。
昔どこの家にもあった鋳物でできた置物といったらいいのでしょうか。

トラや豹、ウサギ、鳳凰、カエルなどを躍動感あふれる形にまとめています。花入れも素敵でした。
津田信夫のすごい所は明治のころにパリに留学して、のちに日本橋の欄干の飾りなど、
公共の建造物の装飾を手掛けたところでしょうね。
どれも力強くて、いい作品でした。今でもこのような鋳金をやっている方がいるのでしょうか。
美術館の帰りにふり返るとポートタワーが夕日にシルエットを浮かばせていました。

マンションの庭には早くも梅が咲いていました。早いですね~

往復歩いたので、万歩計は7000歩超えでした
