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ボリビア カミナンド記

京都 桂離宮 癒しの場

今日はこれで4回目の投稿です。
1,2,3回目とも、途中で数秒、保留にするとスマホの画面が真っ暗になって再起動すると書いた文章が消えてしまうのです。
朝から書いているのに、と。
ちょっとイライラ。

気を取り直して!
京都2日目は妹も私も行ったことがない桂離宮へ行こうということで1ヶ月前に見学の申し込みをしましたが、12月まで予約はいっぱいで取れないということでした。

諦めていた所、京都1日目に乗ったタクシーの運転手さんから朝早く行って並ぶと入れるよとのこと!いい情報をもらいました。

翌日、朝8時半前に着くともうたくさん並んでいました。
私たちは16番目でした。
到着がちょっと遅かったので2回目の10時半の見学になりました。
でも見学を諦めていただけに
見学できたことはとても嬉しかったです!

桂離宮は17世紀に宮家の別荘として作られたそうです。
4つの季節ごとのお茶室を持ち、回遊式庭園で池の周りのお茶室へお客は船に乗って向かったそうです。
風流ですねー
回遊式庭園ですが、小堀遠州の造園ではなく、かと言って遠州風の作庭なので、
遠州のお弟子さんの作では、と言われているそうです。
随所に工夫がある楽しい庭園です。
写真右の方の灯籠は突堤に突き出た灯台を模しているとか。

このお茶室は松琴亭。

ここは市松模様の襖があるお茶室。
この襖、現代的。
この模様、今もいろんなところで使われています。
当時はお茶室ですからずいぶん斬新だったと思います。
実は実家もこの襖でした。懐かしいですね。
こちらがにじり口です。
天下人も平民も頭を下げないと中に入れません。
この中に入ったら、みんな同じ立場、という利休の教えですね。


こちらは扁額に笑意軒と書かれています。
その下に丸窓が6個設けられていて、おしゃれですね。
襖の先には、涼しそうな景色が広がっています。
石畳の石にも真行草の区別があり、これは行にあたる普通の丸さの石で組合わせたものだそうです。
このお茶室の天井は船をひっくり返したような形をしていて面白かったですねー
お茶室の窓からは色づいた葉っぱが見られました。

桂離宮を一巡りして、
昼食が、これも予約一杯で1時半の懐石の予約になってしまいました。

昼食の前に、もう一つ、二条城へ行きました。

桂離宮、1時間の見学。
もう少しゆっくりしたかったなあ〜



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