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ボリビア カミナンド記

室戸岬ジオパーク

室戸といえば岬の灯台と太平洋しか思い浮かばない私でしたが、
見どころがたくさんあって、実は面白いところでした。



先ず、海岸が砂浜ではなく、ごつごつした岩だらけでした。
岩はただの岩でなく、1400万年前に隆起し、押されるなどしてあちこちに傾き、
それがそのまま、この目で確かめられる珍しい地形だということで、
町を挙げてただ今、世界自然遺産の登録に力を入れているのだそうです。

岩だらけの海岸には遊歩道が整備され、

潮風に吹かれながら、岩と潮溜まりの中を散歩することができます。
岩に張り付くようにして咲く可憐な花は心を和ませてくれました。

こんなハマダイコンの群生にも出会います。


潮だまりからは太平洋が見渡せます。


変わった木もありました。アコウというそうです。
岩にしがみついています、迫力ありますね~


散歩道をしばらく歩いて、


県道に出ると、高知県出身の幕末の志士、中岡慎太郎像の前に出て、
散歩は終わりました。


この岩の海岸をジオパークというそうです。
ジオは土地とか、地理とか、地球という意味らしく、なるほど、地球の歴史がわかる気がちょっぴりしますね。

自然に触れ、いい空気を吸い、可愛い花々に癒され、いい旅行でした。
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