ウクライナへのロシアの侵攻、毎日のニュースに愚かなことをしているプーチン、何が目的なの?と怒りが込み上げて来ます。
今日は市民による、「ウクライナの平和を願い、ロシアに抗議」集会が渋谷ハチ公前で開かれます。
情報が回って来たので、行けないけど、賛同メールを送りました。市民ネットからは多くの方が賛同メールを送っています。
さて、千葉市美術館へ友達と行って来ました。
千葉市美術館は、浮世絵に強い美術館です。
今回は浮世絵がいかにヨーロッパの印象派の画家たちを魅了したきたかを分かりやすく展示している展覧会でした。
右は葛飾北斎の冨嶽三十六景、それをビリービンという人が真似たのが左の絵。
「江戸百景の京橋竹がし」
大きな橋脚の下の小舟、これも印象派の何人かの画家が真似て描いています。
構図が斬新だったんでしょうねー
「大橋あたけの夕立」
雨を線で描いた斬新さ。
写真は写せないのですが、印象派の何人かが描いた絵がありました。
今回、すごかったのは、カメラマークがある絵は撮影OKでした。結構沢山!
日本の美術館では、大抵、撮影禁止が一般的です。
カメラマークは全部写して来ました!
「庄野白雨」
この雨の絵は有名なものですね。
「両国納涼」
構図が斬新。
こんな江戸の女性や廓の花魁なども描いていますね。
一人一人表情豊かに描かれていますねー
こちらが有名な「雲龍打ち掛けの花魁」
ゴッホのこの絵を模写しているのが有名ですよね。
おいらんの絵はほかにも結構沢山ありました。
妖艶でありながら、力強く生きていく女性。
今にも通じる生き様。
「嵌風快晴」
これも有名ですねー
富士山を大きな面で捉えて後ろの雲で風を表す。いい絵ですね。
これは元絵が撮影禁止になっていたのでないのですが、印象派の画家の絵です。
構図がいかにも浮世絵を彷彿とさせます^_^
雪道です。
これも印象派の画家が真似た絵です。
元絵の浮世絵は撮影禁止でした。
気に入ったので真似しようかな、と思いながら、写しました。
今回は、出展数が223点とメチャクチャ多く、
展示の仕方が驟雨、大波、橋梁、女性、鳥瞰図風、黒の使い方、などと
テーマに合わせてグループを作って展示しているので、見やすかった!
見るのに2時間足らず、かかってしまいました!
見応え、ありましたねー
足腰、ちょっと疲れましたけどーー
その後は遅めのランチ、イタリアンのタベルネツタへ。
美味しいパンでした。フォカッチャ風。
前菜。
兵庫の真鯛、瀬戸の鰆など7種類の手をかけた一皿。
味わっていただきました。
ポルチーニ茸とカラーピーマンのスパゲティ。
お肉を入れずに野菜を細かく砕いてミートソース風に煮込んだもの。
麺はスパゲティより太くてかみごたえがありソースとよく絡みます。
これ、ダイエットにいいのでは?
スウィーツ
愛媛のブラックオレンジ、スポンジの上にスフレが乗っかっているケーキ、その他、いろいろ。
どれも美味^_^
最後にコーヒー。
1800円のコース。
その日は帰宅後、全粒粉50%の食パンをパン焼き器で焼きました。
昔はこね器でこねて、後は手作業、時間もかかり、大変でした。
今はメチャクチャ楽です!
最近はコンスタントにうまく焼けています。
切るとこんな風です。
ほんのり茶色。
焼き方を「ソフト」を選ぶのでいつも、ふわふわ。
美味しくいただきました。
程よい疲れの後は美味しいランチで
お腹を満たして、満足、満足の1日でした。