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ボリビア カミナンド記

猪熊弦一郎美術館 東山魁夷せとうち美術館へ


香川県丸亀市にある猪熊弦一郎現代美術館、
坂出市にある東山魁夷せとうち美術館、
瀬戸芸をやっている沙弥島へ行ってきました。

猪熊弦一郎美術館の入り口のオブジェです。巨大ですねー


美しいとは何か というテーマの展覧会です。

猪熊弦一郎の言葉が絵に添えられていました。分かり易い!
絵は、明るく色を塗る。
黒を塗っても明るく。
塗りたい色を積極的に塗る。青なら青を迷わず塗る。

自由でのびのびとした絵ばかりです。


絵は遠くで見るようにと言われているけど、
近くでよく見る方がよく分かる時もある。
近くで見てみなさい、と。




これはとても大きな絵、でも、近くでもみてみました。
描いた人の筆の速さ、強さが伝わってきます。

斬新な色使い。
これが昭和の初期に描かれたとは!
今も何かを発し続けているよう。

人間の顔を多く描いています。
表情、感情の違う多くの顔!

広い会場でした。

猪熊弦一郎現代美術館を出て、
坂出市の沙弥島へ。
東山魁夷せとうち美術館には彼の多くの作品が収められていますが、この日は有名な8点だけ。


あとは東山魁夷美術館日本画大賞を取った
三瀬夏之介、野地美樹子の作品展。
迫力ある日本画。

この美術館はカメラ禁止なので写真がありません。残念ーー

窓から、遠くに雨で煙る瀬戸大橋を見て、案内してくれた故郷に住む妹と、私と、私の友達、3人で残念がったのでした。
お天気が良ければ、きっと、海と瀬戸大橋のステキな景色が望めたでしょうに…



そのあと、同じ沙弥島にある瀬戸芸の方へ移動。
ここも、雨に濡れながら、3つの会場を回りました。
玄海をのぞく  という雑草の生い茂る廃屋を🏚利用した暗闇のアートでした。

あとは 月への道 階層・地層・層 がありましたが、写真なしですねー

一日中、雨に降られても☂️
素晴らしい作品に触れて
アートを楽しむことができました。



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