益子焼は江戸時代後期に、笠間で修業した大塚慶三郎が益子で窯を築いたことに始まるそうです。
楽とか、有田とかに比べて、そんなに古くないんですね~
先ず、見学したのは「つかもと」の登り窯。
一番下の所に2か所、薪をくべる入り口があり、
火が入ると昼も夜も職人さんがつきっきりで薪をくべ続けなければなりません。
今ではこれは使われてなくて、電気の窯で自動操作です。
昔、塚本家の母屋だったところを陶器の美術館にしていました。
古い陶器が飾られていました。
宗像志功さん、浜田庄司さん、河井寅次郎さんなどの作品も展示。
敷地内にはこのような工房おありました。
次に向かったのが、益子で最古の窯、岩下製陶でした。
こちらの窯は焚口が一つ。これも今は使われていません。
こちらが大型の電気の窯。
職人さんがろくろで壺を作る実演をしてくれました。
実に鮮やかな手さばきでした~
こちらは、益子焼とは関係ないけれど、石きり山脈。
稲田みかげ石を切り出した後の採石場です。
埋蔵量はあと100年くらいは持つとか。
墓石、日本橋、日本銀行などの階段、壁などに使われている石だそうです。
そういえばうちの墓石も御影石、ここから運ばれたのかも。
今では六本木ミッドタウンのモニュメントなどに使われているとか。
その日の昼食は豪華でしたぁ♪
陶芸の先生のマネージメントはすごい!
見学プランはすべて、陶芸の先生でした~
感謝、感謝!
コメント一覧
カミナンド記
K RAUM
最新の画像もっと見る
最近の「文化、芸術」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 北海道(23)
- 身体 病気(19)
- 菜園の楽しみ(58)
- コロナウィルス(12)
- 移住地 オキナワ(6)
- ラパス、タリハ、コチャバンバ(8)
- ボリビアの 花 動物(51)
- ウユニ塩湖、チチカカ湖(10)
- スクレ、ポトシ、ラパス(12)
- メキシコ(12)
- 食事処(33)
- サン ホセ デ チキートス(5)
- 暮らし(251)
- アマゾン川(15)
- ポトシ(0)
- 文化、芸術(177)
- 国内旅行(75)
- サンタクルスの生活(69)
- サンタクルスの自然(7)
- 日本の風俗、習慣(16)
- ジブチ(3)
- アルゼンチン(14)
- メキシコ(0)
- パタゴニア(6)
- クロアチア(10)
- スイス(1)
- フランス(12)
- サンタクルスの食べ物(18)
- ボリビアの政治(25)
- 私にまつわること(23)
- 日本の自然(73)
- ボリビア(帰国後)(33)
- さぬきうどん(21)
- 「ボリビアの風」展覧会(0)
- ご挨拶(6)
- 政治(12)
- ボリビア国内の地域(5)
- ボリビア以外の南米地域(2)
- 近場のお出かけ(16)
- 海外(3)
- 食べ物(19)
- 親(5)
- 放射能(24)
- インポート(11)
バックナンバー
2012年
人気記事