虎と馬

昨日は
「焼き鳥が食べたい。８時に着きます。」
という夫からのメールを７時過ぎにみて、猛スピードで支度して高槻へ

かつて私達が足繁く通ったごにんばやし跡地にある我家雅屋というお店に
ごにんばやしの時の店員さんがいるって事で行って来ました。



まずはビールでカンパイ
プレモルの中ジョッキが３８０円！！これはどこのお店よりも安いんじゃないだらうか

ねぎま＆肝

ささみユッケ

串カツ盛り合わせ、１０本１２００円、
豚ヒレ、牛ヒレ、玉ねぎ、ししゃも、海老。
海老がめっちゃでかくてお得やと思いました

せせり

ハム＆チーズ春巻き

鶏のどっかの部位のあぶったやつにポン酢かけたものをサービスでいただいた。

あと写真にないけど漬けまぐろの串カツがすんごいおいしかった
ごにんばやしの時より串カツの種類がかなり豊富で、衣も生パン粉に変わってフワフワになってた
なんせビールが安いのでまた行くでしょう


帰りにまたお酒をたくさん買い込む。

こないだ買ったプラム酒の種類のマスカットバージョン。
なんかチューチューみたいな味・・・



昨日読んだ本。

穂村弘「現実入門」
かなり面白かったなんか終始焦ってるのがおかしい
海外旅行や結婚、一人暮らしなどを経験した事がなく人生の経験値が極端に低いという
筆者が、出版社の担当のお姉さんと一緒に色々経験してそれをレポートするという内容です。

１番共感したのは、子供が苦手でそれを克服するために１日お父さんになる回。
最近では友達の子供と触れ合う機会も多く慣れてきたけど、
それまでは私もどう接していいのかよくわからない存在やった。

何故苦手かってそう、無視されるのが怖い。
「好きな食べ物なにー？」なんて聞いてみて無視される事が恐ろしい。
でもめげずに矢継ぎ早に色々質問をぶつけていけばいいってうのが私にもわかってきた。


その昔、まだ学生やった夫と私と公園で座っていたら、見ず知らずの子供達がやってきて
砂場の砂でできたカレーライスなんかを持ってきて、曇りなき眼で私達に
「どうぞ！」
と言ってきて、夫は
「わー、ムシャムシャおいしいなー」「この石はじゃがいも？」
とか食べるフリをして子供達も満足そう。でも私はどういうリアクションをとっていいのか全くわからず
ただ横でニヤニヤしていた。
そしたら最後に子供達は夫に
「またね～！」
と言い、私は
「死ねっ！」
って言われた・・・いまだにトラウマです

子供って残酷です。




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