僕のブログは、主に覚書、備忘録に近いので、唐突なことを唐突に書きます。
最近、カブトムシが気になります。
別に飼いたいわけではありません。
主に、外国産カブトムシの存在が気になります。
外国産の大型カブトムシは、その名前に、いろんな神話の神等の名を冠したものが多い。
ほかの虫ではこうした名前は、あまり見られないと思います。
ヘラクレスオオカブト → ギリシア神話の英雄、ヘラクレス
ネプチューンオオカブト→ ローマ神話、ネプチューン
サターンオオカブト → ローマ神話、サタナス、サターン、土星
アトラスオオカブト → ギリシア神話、アトラス
マルスゾウカブト → ローマ神話、軍神マルス
ヤヌスゾウカブト → ローマ神話の両面門神、ヤヌス
アクティオンゾウカブト→ ギリシア神話の狩人、アクティオン
アヌビスゾウカブト → エジプトの神、アヌビス神
ケンタウルスオオカブト→ ギリシア神話、ケンタウロス
ティテュウスシロカブト→ ギリシア神話、巨人ティテュオス
ヒルスシロカブト → ギリシア神話、ヘラクレスの息子、ヒルス
他にも色々。
※左から、ヘラクレス、ネプチューン、マルス、アトラス
ギリシア神話、ローマ神話、エジプトの神等、結構昔のキリスト教以前の、多神教の神々の名、恐らくはアヌンナキなどに通じる名前が付いているんですね。
あと、世界のカブトムシの分布。
実はカブトムシは、アフリカ、オーストラリアのごく少数を除けば、東アジア、東南アジア、南北アメリカにしか居ないんですね。
中央アジア以西のユーラシア、ヨーロッパ、南極には居ません。
アフリカ、オーストラリアにごく少数が地味に生息。
(ちなみに日本のカブトムシは、日本に限らず、中国、朝鮮、東南アジアにまたがって生息する東アジアの一大勢力だったりします。)
つまり、生息域は、主に環太平洋の地域ということになります。
カブトムシって空を飛べますが、意外と移動能力は低く、分布は人為的な力でも加わらなければ、なかなか変わらないんですね。長距離移動は出来ないようです。
住みやすそうなアフリカに広がらないのもそのためかもしれません。
つまり、昔からそこに居たから、今もそこに居る。
また、寒いところでも生きていけません。北海道でも厳しいくらいで、熱帯のような温度がないと生きていけません。
しかし何故だか、世界最大の海洋の、太平洋を隔てた両岸で繁栄している。
太平洋の両岸に居るカブトムシたち、分類学上は両方とも真性カブトムシに属し、形や大きさこそ多少は違いがあっても、ほとんど一緒の生き物です。
つまり、ちょっとした海を渡るのも苦手なはずなのに、世界最大の海洋の、太平洋は渡れるのか?と思ったわけです。
上記のことから、何が言いたいかというと、この太平洋の両岸のカブトムシたちを結びつけることのできる、巨大な陸地が、太平洋上にあったのではないか、と思うのです。
つまり、現在のカブトムシの分布の仕方は、ムー大陸や、レムリア大陸の名残では?
また、カブトムシの世界最大種がウヨウヨ居るのが、中米~南米の北部にかけての地域です。
これも、マヤ、アステカに近い気がします。
最近そんな推測をしています。
最近、カブトムシが気になります。
別に飼いたいわけではありません。
主に、外国産カブトムシの存在が気になります。
外国産の大型カブトムシは、その名前に、いろんな神話の神等の名を冠したものが多い。
ほかの虫ではこうした名前は、あまり見られないと思います。
ヘラクレスオオカブト → ギリシア神話の英雄、ヘラクレス
ネプチューンオオカブト→ ローマ神話、ネプチューン
サターンオオカブト → ローマ神話、サタナス、サターン、土星
アトラスオオカブト → ギリシア神話、アトラス
マルスゾウカブト → ローマ神話、軍神マルス
ヤヌスゾウカブト → ローマ神話の両面門神、ヤヌス
アクティオンゾウカブト→ ギリシア神話の狩人、アクティオン
アヌビスゾウカブト → エジプトの神、アヌビス神
ケンタウルスオオカブト→ ギリシア神話、ケンタウロス
ティテュウスシロカブト→ ギリシア神話、巨人ティテュオス
ヒルスシロカブト → ギリシア神話、ヘラクレスの息子、ヒルス
他にも色々。
※左から、ヘラクレス、ネプチューン、マルス、アトラス
ギリシア神話、ローマ神話、エジプトの神等、結構昔のキリスト教以前の、多神教の神々の名、恐らくはアヌンナキなどに通じる名前が付いているんですね。
あと、世界のカブトムシの分布。
実はカブトムシは、アフリカ、オーストラリアのごく少数を除けば、東アジア、東南アジア、南北アメリカにしか居ないんですね。
中央アジア以西のユーラシア、ヨーロッパ、南極には居ません。
アフリカ、オーストラリアにごく少数が地味に生息。
(ちなみに日本のカブトムシは、日本に限らず、中国、朝鮮、東南アジアにまたがって生息する東アジアの一大勢力だったりします。)
つまり、生息域は、主に環太平洋の地域ということになります。
カブトムシって空を飛べますが、意外と移動能力は低く、分布は人為的な力でも加わらなければ、なかなか変わらないんですね。長距離移動は出来ないようです。
住みやすそうなアフリカに広がらないのもそのためかもしれません。
つまり、昔からそこに居たから、今もそこに居る。
また、寒いところでも生きていけません。北海道でも厳しいくらいで、熱帯のような温度がないと生きていけません。
しかし何故だか、世界最大の海洋の、太平洋を隔てた両岸で繁栄している。
太平洋の両岸に居るカブトムシたち、分類学上は両方とも真性カブトムシに属し、形や大きさこそ多少は違いがあっても、ほとんど一緒の生き物です。
つまり、ちょっとした海を渡るのも苦手なはずなのに、世界最大の海洋の、太平洋は渡れるのか?と思ったわけです。
上記のことから、何が言いたいかというと、この太平洋の両岸のカブトムシたちを結びつけることのできる、巨大な陸地が、太平洋上にあったのではないか、と思うのです。
つまり、現在のカブトムシの分布の仕方は、ムー大陸や、レムリア大陸の名残では?
また、カブトムシの世界最大種がウヨウヨ居るのが、中米~南米の北部にかけての地域です。
これも、マヤ、アステカに近い気がします。
最近そんな推測をしています。