ぼくのブログ

日々思ったことを書きます。

引き寄せに成功したと思われる事例 車が当たった話 その①

2018-10-08 00:36:15 | 引き寄せの法則
僕の友達などの間では、わりと知れ渡っていることなのですが、懸賞で外車が当たったことがあります。

もしかすると、引き寄せをしたいと考えている方たちの参考になるかもしれないと思い、当時のことを書き出してみることにしました。

まずは事の顛末

僕は、軽トラからスーパーカーまであらゆる車が好きな人間で、周囲にもそのように認識されています。
車マニアですね(汗)

そんな僕が2009年の11月ごろ、
「よし、外車にでも乗ってやろうか。」
と思い立ちました。

ただ、お金もそんなになかったので、中古でいいかと思い、こんな本を購入。
(本棚から発掘してきました。)

国産車は何台か乗り継いでいましたが、外車は初めてなので、色々勉強が要るな、と思ったからです。
こんなページを読みながら、欲しい車について色々考えました。

候補に挙がった車は、3台。

安全牌の定番ドイツ車、VWのゴルフ。


運転が楽しいイタリア車、アルファロメオ147または156(内容はほとんど同じ車です)。


変態宇宙船のフランス車、シトロエンC4


一番本能的に欲しいのはアルファロメオ、安心ならゴルフ、ちょっと変わった趣向を体験ならばシトロエン、と思っていました。

そして、さらに色々調べて、値段などの感覚もわかってきたので、じゃあ1年後くらいにこのくらいのお金を貯めて購入しよう、と決めました。

そんな折、インターネットのフィアットのサイトで、車の懸賞を見かけ、外車の懸賞だったので、ケータイでポチポチと応募。ちょうど外車を意識してたので、何となく応募しました。

そして、買おうと決意して1ヶ月後の2009年12月、一本の電話が。
「フィアットの日本支社の者です。」

え?!何?

あ〜、そういえば、1ヶ月前に確かに懸賞に応募したな。すっかり忘れてた。
車が当たるって内容だったけど、記念品でキーホルダーでもくれるのかな?
と思っていたら、

「あなたが車の懸賞に当選しました。」


「・・・はい?」
こういう時って、人間、冷静に、「はい?」とか言うらしいです。

「8000分の1の確率で、あなたが当選しました。おめでとうございます。来月取りに来てね♪」

!!!!!!!


この写真の車が当たりました。

アルファロメオ147が当たってしまいました。
普通に買えば、価格は330万円くらい、諸費用込みで350万円以上となる車です。

しかも、驚くべきことに、欲しいと思って狙いを定めていた車が当たったのです!
中古ではなく、新車で。
1年後ではなく、1ヶ月後に、です。
二重にも三重にもビックリしました!

正直な話、余りにビックリして、不眠症になりました(汗)

実家の親に電話すると、
「騙されてるんじゃないのか?」
とか言われる始末。

しかし、当選は本当で、さらに1ヶ月後、めでたく納車となりました。


傍から見れば、運よく偶然、懸賞で車が当たった!というだけの話になるかもしれません。

しかし、そのときの状況、起こったこと、自分がやったことを考えてみると、どうも引き寄せの法則が上手く働いて、自分の元にこの車がやってきたように考えられるのです。

引き寄せの法則と照らし合わせて考えてみると・・・

引き寄せの法則でよく言われるのが、
「すでに願いが叶ったと思うこと。」
というのがありますが、これ、多分できていました。

アルファロメオはもともと好きな車だったので、この車があったらいいだろうなぁ〜。と、懸賞以前からその光景をよく思い浮かべて妄想していました。

構図としては、自分の駐車場にアルファロメオ147が置いてあり、僕がそれを眺めてニヤニヤしているという画です(笑)
結構多めに妄想してました。

他に引き寄せの法則では、
「執着をしてはならない。」
「手放す事。」
「負のイメージは払拭しなければならない」
などとも言われます。

今考えると、これもクリアしていたようなのです。
アルファロメオが欲しいと妄想をしながらも、アルファロメオが手に入っていないことに全く不満を覚えなかったのです。
今思い出しても、不満に思っていたことは1回もありませんでした。

これには明確な理由があります。
その頃、国産車のホンダ・インテグラという車を持っており、特に高い車でもありませんでしたが、この車に、非常に満足していたのです。
エンジンもサスペンションも非常に良い車で、今考えてもいい車だと思っています。

要は、アルファロメオが手に入ろうが入るまいが、満足しかなかったのです。
執着も負のイメージもなく、最初から手放している状態でした。

また、他にも言われることとして
「忘れる」
というのもありますね。
…完全に忘れていました。フィアットから電話がかかってきても一瞬思い出せないくらい忘れていました。
多分、次の日には忘れてしまっていたと思います。
これも満たしていました。

さらに引き寄せの法則で言われるのは、
「ワクワクすることをやる」
というのもありますね。
これは言うまでもなく満たしていました。
車は僕の趣味の分野を大きく占めるもので、車を眺めたり乗ったりするのは言うまでもなく、情報一つ一つが楽しかったりします。
スポーツカーなどは当然楽しいですが、商用車や軽トラでも楽しめる人間です。

あとさらに、
「決める」
「行動をする」
というのがあります。

これも先述した通り、1年後に手に入れようと実際に行動を開始していました。
本を買い、お金を貯め始め、自身で事を進めていました。

しかし、やったのはこれだけ、1ヶ月後に車が当選してしまったので、貯め始めたとは言っても、ほとんど貯めていない状態でした。
本を買って情報を集めたことと、懸賞のために指先でケータイのボタンを押しただけです。
労力はほとんど掛かっていません。もちろん努力などした覚えもありません。

その代わり、
「すでに願いが叶ったと思うこと。」
「執着をしてはならない。」
「手放す事。」
「負のイメージは払拭しなければならない」
「決める」
「行動をする」
「ワクワクすることをやる」
「忘れる」
これらのことをやっていました。

僕が懸賞で車を当てるまでに実際に行ったこと、思ったことはここまでですが、
こうした経験をしてみると、もうちょっと深いところが見えてくるように思えます。

次回の記事では、その辺を掘り下げてみようと思います。

(つづく)


カブトムシが気になる。。

2018-10-07 14:04:39 | 古代文明
僕のブログは、主に覚書、備忘録に近いので、唐突なことを唐突に書きます。

最近、カブトムシが気になります。
別に飼いたいわけではありません。

主に、外国産カブトムシの存在が気になります。

外国産の大型カブトムシは、その名前に、いろんな神話の神等の名を冠したものが多い。
ほかの虫ではこうした名前は、あまり見られないと思います。

ヘラクレスオオカブト → ギリシア神話の英雄、ヘラクレス
ネプチューンオオカブト→ ローマ神話、ネプチューン
サターンオオカブト  → ローマ神話、サタナス、サターン、土星
アトラスオオカブト  → ギリシア神話、アトラス
マルスゾウカブト   → ローマ神話、軍神マルス
ヤヌスゾウカブト   → ローマ神話の両面門神、ヤヌス
アクティオンゾウカブト→ ギリシア神話の狩人、アクティオン
アヌビスゾウカブト  → エジプトの神、アヌビス神
ケンタウルスオオカブト→ ギリシア神話、ケンタウロス
ティテュウスシロカブト→ ギリシア神話、巨人ティテュオス
ヒルスシロカブト   → ギリシア神話、ヘラクレスの息子、ヒルス
他にも色々。


※左から、ヘラクレス、ネプチューン、マルス、アトラス

ギリシア神話、ローマ神話、エジプトの神等、結構昔のキリスト教以前の、多神教の神々の名、恐らくはアヌンナキなどに通じる名前が付いているんですね。


あと、世界のカブトムシの分布。

実はカブトムシは、アフリカ、オーストラリアのごく少数を除けば、東アジア、東南アジア、南北アメリカにしか居ないんですね。



中央アジア以西のユーラシア、ヨーロッパ、南極には居ません。
アフリカ、オーストラリアにごく少数が地味に生息。
(ちなみに日本のカブトムシは、日本に限らず、中国、朝鮮、東南アジアにまたがって生息する東アジアの一大勢力だったりします。)

つまり、生息域は、主に環太平洋の地域ということになります。

カブトムシって空を飛べますが、意外と移動能力は低く、分布は人為的な力でも加わらなければ、なかなか変わらないんですね。長距離移動は出来ないようです。
住みやすそうなアフリカに広がらないのもそのためかもしれません。

つまり、昔からそこに居たから、今もそこに居る。

また、寒いところでも生きていけません。北海道でも厳しいくらいで、熱帯のような温度がないと生きていけません。

しかし何故だか、世界最大の海洋の、太平洋を隔てた両岸で繁栄している。

太平洋の両岸に居るカブトムシたち、分類学上は両方とも真性カブトムシに属し、形や大きさこそ多少は違いがあっても、ほとんど一緒の生き物です。

つまり、ちょっとした海を渡るのも苦手なはずなのに、世界最大の海洋の、太平洋は渡れるのか?と思ったわけです。


上記のことから、何が言いたいかというと、この太平洋の両岸のカブトムシたちを結びつけることのできる、巨大な陸地が、太平洋上にあったのではないか、と思うのです。

つまり、現在のカブトムシの分布の仕方は、ムー大陸や、レムリア大陸の名残では?

また、カブトムシの世界最大種がウヨウヨ居るのが、中米~南米の北部にかけての地域です。
これも、マヤ、アステカに近い気がします。

最近そんな推測をしています。