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Makuahine Mahalo

大好きなゴールデンレトリバーとの暮らし

白馬の大出公園にて                  ~Golden Retriever Mahalo とママの癒しの旅~

2018-08-13 20:58:00 | 旅行
今回の旅も予定より大幅に出遅れ、自宅を8時すぎの出発となってしまった。3日間、家を空けるため、朝からゴミ出しや花の水やり・・・と何かと主婦業を行っていた結果だ。猛暑のため、朝8時といえども、朝日は熱く車のフロントガラスに差し込んできた。が、マハロとの旅に出発するママの気持ちも熱いぞ
今回も白馬に向かう。名神京都東ICから名神高速道路へ。そして、中央道へ。まずは、安曇野を目指した。いつものとおり、名神の多賀SAと中央道の駒ヶ岳SAで休憩をとったが、暑すぎて、ドッグランで遊ぶことはできない。気温は36度。この暑さでは、ドッグラン近くの木陰で休憩し、人間も犬も気分転換するしかなかった。車の後部座席に横たわるマハロのために、エアコンの風を最大限に・・・と考え、運転席のエアコンを緩めていたら、自身が途中で軽い熱中症となり、途中のコンビニでクーリッシュを購入し、おでこやうなじを冷やしながらのドライブとなった。



14時に安曇野のドッグカフェ「WITH」に到着。ここで、小1時間の休憩。京都も暑いが、安曇野も暑かった。「今年は、とにかく異常に暑い!」と「WITH」の若くて可愛いママさんがおっしゃった。
若くなく可愛くないママ=私は安曇野そばを食べ、マハロは犬のおやつ「ホエゼリー」を食べた。店とドッグランの間にドッグプールがあったが、酷暑のため温泉のようなプールになっている・・・と、可愛いママさん。前回、立ち寄った際には、ドッグランで遊ばせてもらったが、この夏は無理、店内で涼む方が、犬にとっても幸せ。「WITH」はいつ来ても、愛犬とゆっくりできる素敵なカフェだ。看板犬のアール君と写真を撮り、白馬の大出公園へ向かった。


国道148号線を北上し、白馬駅の交差点の次の信号を右折。JR大糸線をこえるとすぐの所にある大出の吊橋を含む大出公園。姫川と峰方沢の合流付近にある公園で、自然よし、景色よし、広さよしの犬連れ散策に適した公園。春、秋の観光シーズンは、観光客が多いということだが、今は真夏、しかも夕刻、駐車場には1台しか車がなく、人もまばら。

まず、マハロを連れて、大出吊り橋を渡ってみた。吊り橋は揺れて不安定=マハロは恐がって渡れないかも・・・と予想していたが、橋が揺れることはなく、マハロは恐がらず、むしろ、姫川の流れに反応している。心配そうに下をのぞき込むマハロ。吊り橋を渡り、かっぱ亭の水車小屋で、記念撮影。くるくる回る水車もちょっと恐がるマハロ。
再度、吊り橋を戻り、茅葺屋根のお茶屋さん横の小道から広場に降りてみた。春は桜、秋は紅葉が美しいであろうこの公園だが、今は誰も居ない。この広場で、マハロを自由に遊ばせてあげたかったが、ここはドッグランではないのでそれはダメ、あくまでもリードをもったまま、姫川の河原に降りてみた。姫川に注ぐ脇の小川の清流では小学生の子どもたちが魚つかみを楽しんでいる。ほほえましく、懐かしい光景。夕方とはいえ、西日も暑かったので、川に入ろうか・・・とマハロを誘ってみたが、恐がりのマハロには、川の音が恐かったのか、尻込みをして踵を返した。昨冬の雪山探検と同じだ。プールでは恐がらず泳げるのだが・・・。

と、吊り橋の反対側、公園奥の山側に小道があるのに気付き、そこから降りて来られた女性に何があるのか聞いてみた。展望台があるとのこと。行ってみよう。小道を歩くこと1分。何と絶景を見渡すことのできる展望台が、そこにあった。白馬三山(しろうまさんざん)である白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳と先ほど渡った大出の吊り橋、下方に姫川の清流を見渡すことができる。
マハロと記念撮影ただし、西日が・・・まともに逆光だった
撮影後、喉が渇いたのか、マハロは水をごくごく飲んだ。ママもアイスコーヒーが飲みたくなったが、展望台脇のカフェ「カミニート」は今日、営業はしていなかった。

清流のおと、蝉のこえ、澄んだ空気と盛夏の木洩れ日
川のせせらぎの音を聴いたマハロの脳からは、α派が出ただろうか。木洩れ日とともに木々からのマイナスイオンもしっかりと浴びただろうかマハロもママも今夜はよく眠れるだろう。「また今度は違う季節に来よう!」と誓い、大出公園を後にした。


追記
この日、グラスハウスでの食事を終え、マハロを部屋に残し、向かったのが「倉下の湯」
グラスハウスから、車で3分の所にある。22時閉館の所、21時頃に到着。お客は私ひとり。「しめしめ、露天風呂、貸し切りだ。」と内心にやにや。倉下の湯は、フォッサマグナに地中深く封じ込められている海水を1050mの地層から汲み上げられている、源泉100%かけ流しの温泉。塩化物、炭酸水素ナトリウムを含み、湯の色は茶褐色。洗い場と露天風呂だけで内風呂はなし。昨冬、岩竹の湯で雪を見ながら、露天風呂に入ったので、今回は、夜空でも見ながら露天風呂に・・・と何となく考え、ここに来てみた。
何となく考えていた=夏の星座について「予習」をしてこなかった・・・そのことに対して後悔をするほど、夜空の星が美しかった。露天風呂の奥には屋根がなかった。浴槽の縁に後頭部を乗せ、湯の中に寝そべると、満天の星空を望むことが可能だ。「長野・小谷村で楽しめる星空観察ガイド」にもおすすめスポットは掲載されているが、その場所に行かなくても、私にはこの露天風呂で十分だ。ただ、星空が美しすぎるのに、どの星が何座かわからない。オリオン座と北斗七星くらいしか見分けられない自分が悲しい・・・が、当然これらの星座は冬に見える星座だ。違う。西の夜空に明るい星がひとつこの星ですら、何座の一部なのかわからなかった。ただ、何も考えずに満天の夜空を眺めながら、風呂に浸かるのもよし、ということで、閉館までゆっくりと過ごした。6時間近く運転をした疲れもこの湯で癒された。ちなみに、ベガ・アルタイル・デネブ=夏の大三角形を思い出したのは、グラスハウスに帰り、スマホで「夏の星」を検索した時だった。


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マハロの七五三参り(善光寺にて)    ゴールデンレトリバー マハロ 秋の旅3日目

2017-11-23 13:30:22 | 旅行
長野の旅の3日目。今日は、早朝より快晴で、朝の散歩が気持ちいい


【昨夜、ハイキングで疲れたマハロは、早く寝付いたのだが、案の定、夜中2時に起き出し、「キュ~ン。キュ~ン。」と鼻を鳴らし、ママを起こした。夜中2時のおしっこタイム。寒い・・・。でもこの時、夜空を見上げると、北斗七星、カシオペア座、オリオン座など初冬の真夜中の星座が美しく見え、遙か何億光年彼方から「明日は晴れるよ!」と教えてくれた。】



アリエスカでおいしい朝食をいただき、8時にはチェックアウトをし、長野市内に向かった。途中、白馬ジャンプ台に寄った。14年前にも先代犬ボブを連れ、ここに来たなぁと思い出すと、少し感傷的になった。澄んだ空気がおいしく、マハロはもっと滞在したがっている様子だったが、今回は記念撮影だけですぐに出発した。「アリエスカでは2泊、お世話になり、オーナー創作のおいしい夕食&昼食をいただいたなぁ。我が家のようにリラックスできたなぁ。オーナーさんは、嵐の相葉君似のイケメンだなぁ。」と思い返しながら、白馬~安曇野~長野市内へと車を走らせた。これから善光寺へ、「マハロの七五三参り」に行く。昨日、善光寺が犬連れOKだと言う事を聞き、せっかく長野まで来たのだから、行ってみようと思ったのだ



11時すぎに善光寺付近までやってきたが、駐車場に入るのに20分くらいかかった。善光寺の敷地内や周辺で万が一、マハロが粗相をしてはいけないため、マハロのリードを短く持って出発。本当は仲見世通りから、本堂に向かい正面から入りたかったが、本堂北側の入り口から、静かに入った。今日は3連休の最終日。善光寺内は、艶やかな着物を着た七五三参りの子どもたちとそのお父さんお母さんたちで賑わっていた。マハロを見て、「おっきなワンコだ!」と近寄ってきてくれる子もたくさんいた。けれど、「犬なんか連れて、こんな有名な寺に来るとはけしからん。」と心の中で思っている方々も多いだろう。だから、なるべく人の少ない箇所を選んで歩くよう心がけた。
北の入り口から入り、本堂の北東側の紅葉が美しい日本庭園から付近から本堂の真裏を通り、親鸞の像の前で本堂をバックに写真撮影。昔、ゴールデンを飼っておられたという方が近寄って来られ、マハロをなでてくださった。【ゴールデン好きの共通点。知らない地でもゴールデンに目が行く。可能なら触りたい。】その後、本堂に向かって、お参りし、犬のお守りを購入した。大勧進護摩堂にてご朱印ももらった



そして、日本忠霊殿【明治39年に創建され、昭和45年に現在の建物に建替えられた。戊辰戦争から第二次世界大戦に至るまでに亡くなられた240万余柱の英霊を祀る、我が国唯一の仏式による霊廟】から北門に回り、駐車場にもどった。
13時。さぁ、京都に帰ろう

上信越自動車道長野ICから長野自動車道を経由、中央自動車道から名神高速を経て京都東ICまで400キロ。三連休最終日の大渋滞3カ所を乗り越え、ほぼほぼ時速80キロの安全運転で、自宅についたのは何と20時だった。この間、マハロは、後尾座席ですやすや眠ったり、ボッーと車窓を眺めたりしていた。長野旅行終了、お疲れ様。次は、どこへいこうかな
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安曇野三五山トンネルをハイキング    ゴールデンレトリバー マハロ 秋の旅2日目

2017-11-23 12:54:31 | 旅行
朝起きると、白馬岩岳には冷たい小雨が降っていた残念だ。また、今週末も雨か・・せっかく白馬にやって来たのに。昨夜申し込んだ「あそんちゅアドベンチャー」の「ドッグトレッキング」は中止になるのだろうか?集合場所になっている安曇野の天気予報を調べてみた。ヤッター!「曇り」だ。ここ白馬には、早朝から小雨が降っているけれど、南に約60キロ離れている安曇野は今日半日「曇り」との予報。「心配ない!ドッグトレッキングは決行だ!」と張り切って、マハロを連れ、安曇野に向かった。白馬から南下。紅葉が美しい青木湖、木崎湖を通り過ぎ、どんどん南へ。ところが、雨は止むどころか小雨から本降りへ。集合場所である長峰荘に9時半すぎに到着。「あそんちゅスタイルアドベンチャーズ白馬」のガイドさん曰く、「この雨では足下が滑るため、山を散策するトレッキングはできない。」とのこと。その代わり、三五山トンネルの遊歩道ハイキングに変更ということで、安曇野市明科地域にある潮神神社に向かった

潮神神社の駐車場でマハロにカッパを着せた。このカッパはアイアンバロンで購入した高価なカッパで、雨が染みこむことも全くなく、蒸れることもなく(本当だろうか?)なかなかの代物だ。色以外は気に入っている。ママもウインドブレーカーの上からさらにカッパを着た。より太く見えるが、そんなことは言ってられない。雨の中のハイキングだから。



今日は、あそんちゅスタイルのガイド犬ガルボと山岳救助犬ななに三五山トンネルハイキングを案内してもらった。参加者はマハロとマハロママ、そして、英国ゴールデンのアビーとアビーのパパ&ママ。ワンコ4匹と人間5人で出発。歩いてすぐに北アルプスの山々を見渡すための案内板があったが、山には雨雲がかかり、秋の燃える山々は全く見渡すことができなかった。残念。少し歩くと、三五山トンネルが見えてきた。今、歩いている遊歩道には、昭和63年までJR篠の緯ノ井線が走っていたそうだが、現在は廃線になったため、自然の中をハイキングするコースになっている。三五山トンネルの中は薄明かりのランプで照らされていて、なんだか不思議な空間。いつもは恐がりのマハロだが、今日は大型犬仲間と一緒だから、元気いっぱい


この廃線敷きウォーキングコースにはとにかく自然がいっぱい。いつもは、地元京都市山科区の疏水沿いをマハロとウォーキングしているが、また、それとは異なる趣だ。雨が降っていることも忘れるくらい、様々な発見があった。トンネルをぬけると、山裾から湧き水が湧き出、落ち葉がいっぱい浮かんでいる水溜まりがあった。歩いている私たちの視線には、おおよそ飛び込んでこないであろうその水溜まりの湧き水を、マハロは遠慮なくごくごくと飲んだ。おいしそうに。途中、胡桃の実、栗の実が落ちていた。泥濘の中のカモシカの足跡を初めて見た。キツツキを初めて見た。苔の花も初めて見た。マムシ草の花も初めて見た。ケヤキの森を抜け、出発から4キロ。漆久保トンネルまで来た。ここで人間は、昼食休憩。トンネルの中でおにぎりを食べた。

「スタンド・バイ・ミーの世界だねっ!」潮信号を過ぎ、少し歩いた後、Uターンここまでで4キロくらいは歩いたかな。マハロは疲れることもなく、ママを引っ張ってどんどん進んで行く。来た道をどんどん戻っていく。帰りに急に雨が強くなり、風も吹いてきた。東平庵に一時避難。寒冷前線の通過する様子がとてもわかりやすい。山の天気は変わりやすいと聞く。やはりここは山なのだ。あそんちゅのガイドさんが温かいコーヒーを沸かしてくださった。おいしい格別の味。マハロも少しだけおやつを食べた。休憩が終わると、雨が止んできた。来た道をどんどん戻り、またまた三五山トンネルを抜けると、空は晴れていた。人間たちは空を仰ぎ、犬たちはカメラを意識した。出発地点に戻る手前の銀杏の木の下でも写真をとった。時間は午後3時だった。何と4時間も歩いていたことになる。往復で10キロくらいか・・・。

雨の中の廃線ウォーキングもなかなか楽しいものだ。長野に来てよかった!でも、今度こそ、マハロと一緒に、晴れた白馬の山をトレッキングするぞ!

白馬岩岳のペンションアリエスカに戻り、夜ご飯を食べたマハロは、まだ夕方6時なのにグーグーと爆睡した
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北陸自動車道を通って、長野へ   ゴールデンレトリバー マハロ 秋の旅1日目

2017-11-23 12:33:15 | 旅行
11月3日(金)朝7時30分出発。長野旅行へ。
京都東ICからの名神高速経由ではなく、今日は、琵琶湖湖西の161バイパスを経由し北へ北へと進み、北陸自動車道を利用し、長野県を目指そう


敦賀ICから北陸自動車道に入り、10時に南条SA下り(福井県南条郡)で最初の休憩。安全運転を心がけていたら、時間がかかりすぎたと反省。この南条PAは、日野川沿いの河川敷「レインボーパーク南条」に隣接していて、SAからも自由に行き来できる。マハロを連れて降りてみた。芝生の広場があったけれど、なぜか誰も居なかったので、少しうろうろした後、「ごろんごろん」。ドッグランに行った時も、マハロはあまり走らず、「ごろんごろん」するのが好きで、これをしているときは満足げな表情をするのだ。だから、今ここで「ごろんごろん」しているということは、マハロがとても満足している証拠だあまりに嬉しそうなので、このSAはママのお気に入りSAに登録決定!15分くらい遊んで、車に戻った。めざせ、白馬


11時30分徳光PA下り(石川県白山市)で2回目の休憩。このPAは、何と!海岸(松任海浜公園)に隣接していた。マハロを連れて降りてみた。さらさらの白い砂の上を2~3分歩くと、目の前は日本海。海水浴客で賑わっている夏には、きっと降りられないだろうが、今日はマハロがこの砂浜を独り占め状態。本当は自由に走らせてあげたかったが、まだ旅は始まったばかりだから、今ここで体を汚すわけにはいかない。15分だけ砂浜を散策した。日本海から潮風が吹いてきたが、マハロは、波打ち際には自分から近づいては行かない。マハロが慎重な性格であることが、こんな場面で見て取れる。ママとは正反対だね。初めて「海」を見たマハロは鼻をクンクンさせ、少しとまどった表情だった。このSAもママのお気に入りSAに登録決定だ。


13時、有磯海PA下り(富山県魚津市)で3回目の休憩。ここで昼食を兼ね、1時間ほどゆっくりする予定だったが、犬連れ仲間とのおしゃべりがはずみ、気が付けば30分もたっていた。「初めて出会う方々とも仲良く会話できるのがママの長所でもあるけど、時間を忘れておしゃべりしていると僕は暇だよ・・・!」とマハロが目で訴えてきた!ところで、このPAの一角には、「ミラージュ・ベル」(全国に100か所ある「恋人の聖地」のひとつ)があるのだった。暗くなれば魚津市内のネオンが見おろせ、さぞかし美しく、ロマンティクなスポットであろうと想像したが、今日は白昼にママとマハロでこのスポットを楽しんだ。そして、松尾芭蕉の句碑が気になり、フォトにおさめてみた。この俳句は、奥の細道の後半、秋田県象潟から福井県敦賀まで日本海を南下した際に芭蕉が詠んだ俳句。現代語で訳すると『早稲が実っている。そして、その香りが漂ってくる。その早稲を分け入って進むと右側には有磯海(春は蜃気楼、ホタルイカの群遊が望見できるロマンの海=富山湾)が見えるのだよ。』犬連れ旅行でも少しは賢くなった気がしたところで、このPAを出発した。もうすぐ新潟県だ。糸魚川ICから白馬に向かって南下しよう


家を出てから約8時間後。ようやく白馬岩岳のペンション「アリエスカ」到着。今日から2泊、こちらでお世話になります。荷物をお部屋に運び込んだ後、ペンションのドッグランで遊んでいたら、少しずつ周囲が暗くなってきた。ママがダイニングで夕食をいただいている間、マハロは足元で静かに伏せをしてくれていた。他にも3組のお客さんがおられ、マハロだけが大型犬なので、怖がられたらどうしようと心配をしていたが、みなさんよい方々ばかりで、そんな心配は不要だった。明日は、ドッグトレッキングの予定。晴れて欲しいな。今日は車で移動ばかりで疲れたね。お休みなさい
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箱根神社 大涌谷へ ~ゴールデンレトリバー Mahaloの旅~

2016-12-31 21:40:13 | 旅行

 いつともどおり、朝5時50分に起床。Mahaloは隣でまだ、夢の中。ママは、こっそり朝風呂へ。(温泉サイコ~!)30分後、お部屋に帰って来ると、部屋の中をMahaloがぐるぐる周回している。起きたらママが居なくて驚いたのだろう。ごめんね。
 さぁ、朝の散歩へ行こう。箱根強羅の朝は寒いかな?と思って外に出たが、ありがたいことに全く寒くなかった。グアムドッグの周辺をウロウロ。道端の側溝から火山ガスがモクモク。さすが、温泉町!(モクモクは写真には写らなかった・・・)

 8:00に朝食をいただきました。昨夜と違い、おとなしく足下に座っていると思ったら、焼きたてパンが出てきたとたんに「わんわん」。「ダメダメ。これはママのパン!」とパンをいただくと、美味しい~!パン好きの私が太鼓判を押します。お腹いっぱい食べました。(購入しておみやげにすればよかったと後悔)
 出発までの間、ドッグランで自由に遊ぶMahaloの姿を従業員さんが一眼レフのカメラで撮影してくださいました。よい表情。ホテルへ到着時から合計100ショットくらい撮影していただきました。これらのデータはUSBに入れてもらい、購入しました。
 9:00.いよいよ、グアムドッグとさよならです。チェックアウトの時、撮影してくださった写真をA3サイズに引き延ばし、ラミネートでパウチしたおみやげのプレゼントをいただきました。ここ、グアムドッグは、犬が大好きで大好きでたまらない犬連れ旅行者には最高の宿だと思いました。お世話になりました。ありがとう。
 
 グアムドッグから車で約10分。大涌谷へ。大涌谷は箱根火山の火山性地滑りによる崩壊地形です。至る所から火山ガスがモクモク。江戸時代には「地獄谷」と呼ばれていたそうですが、当時の人々にはさぞかし恐ろしかったことでしょう。Mahaloもびっくり。
 名物黒卵を5個購入。1個食べると7年寿命が延びるという。家に帰ったら食べよう。
 2015年5月から今年の7月まで、水蒸気噴火のおそれから、立ち入り規制だったとのこと。今は、こうやって見学できますが、火山ガスのすさまじい量を見ていると「地球は生きている!!」と叫びたくなったママでした。

 大涌谷から車で15分。箱根神社へ。「犬はどこまでOKですか?」とお札(箱根神社家内安全守護)を購入した際、きちんと質問しました。「本殿前の階段まで。」ということで、石の階段ではなく、コンクリートの細い道経由で上まで。グアムドッグの従業員さんのお話によると、お正月や観光シーズンは参拝客でたいそう賑わうそうだが、今日は比較的空いていたため、茅の輪(ちのわ)をくぐり、写真撮影を。箱根神社は”着実に事業や物事を進める力をもたらす、強力パワースポット”。ママもMahaloもご利益がありますように。
 11:30。箱根神社を出発し、御殿場ICに向かう途中、富士松展望台に寄りました。オフシーズンのため、ここも空いていて、富士山をバックに撮影成功。
 いよいよ、箱根ともさよなら。京都に帰ります。

 帰り道、Mahaloは、後部座席でほとんど眠っていましたが、静岡SAのドッグランで休憩(他のわんちゃんゼロで寂しかった)→岡崎SAのドッグランで休憩とママの昼食(肉まんとコーヒー)。伊勢湾岸道路から、新名神高速経由で京都へ向かいました。
 今回の旅で、ゴールデンって賢いなと改めて感じたことがありました。旅の途中で、『窓の外を見るよりも、後部座席の中央から進行方向を見ている方が酔わない』ということを悟ったようです。最初は、窓の方を向いて顔に風を受けていたMahaloですが、途中から、ママがバックミラーをのぞくとMahaloの顔がいつも前を向いていていました。
 18:30すぎに無事帰宅。ママとMahaloの箱根旅行楽しかったね。最後の写真は、グアムドッグで購入したドッグローブです。ハワイアンって感じがMahaloにぴったりでした。
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