虹のある星

おバカに真剣、じゅんめんの自由帳

いや、けっして…オタ、では……(汗)

2007-11-24 18:59:08 | 感動の箱
第二次アニメブームを通って来てるわけで、やはりガンダム(ファースト)は好きなわけで…。
しかし、私の中でのリアルロボットアニメの金字塔は『装甲騎兵 ボトムズ』なのです。
ブームと言われるだけあって、ヤマトやガンダムが好きだった姉がアニメから離れていく中、兄はこの地味なアニメを熱心に観ていました。
大人の事情をぶっちゃけてしまえば、プラモデルが売れてくれたおかげで打ち切りにならずに済んだという幸運な作品らしいです。そのくらい地味でした。
生活のためには万人ウケを狙うより、マニアの心をガッチリ掴め、ということか。
そして、私は何故か、兄と一緒にこのアニメを観ていました。
もちろん、話の内容なんか理解できていません。
大人になってから、UHFの再放送やレンタルで再度、観ました。
これは…、すごい! すごすぎるよ!!
なにがすごいって、作品中『ボトムズ』という言葉がほとんど出て来ないんだから! ・・・って、そうじゃなくて…。
戦闘に使うロボットはAT(アーマードトルーパー)と呼ばれていて、主役メカはなく、壊れれば乗り捨てられて行きます。しかし、このATが格好良い。
ローラーダッシュ、ヒーーーン! で、振り向きざま肩ランチャー、シビレる~! とか。
踵スパイクで、ライフルスピン乱射、かっけ~! とか。
武器がなくても、体当たり&パンチで肘から薬莢、たまんね~! とか…。
そういう萌えポイントがたくさん!
・・・って、そうじゃないんだってば!
このロボットとしてのリアルな動きがプラモデルが売れた理由だと思います。
まあ、実際このようなロボットを造ることが可能かどうかは知りませんが。
しかし、この作品はそれだけじゃないんですよ~!
続きはまた後で書きます~。。
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