愛しのリビヤ

日本からの訪問者がそれほど多くないリビヤに滞在する機会を得た。そこでその経験を記録することにする。

旧市街

2003-12-20 17:46:20 | リビヤ
今日はリビヤを後にしロンドンに向けて発つ日である。予定は午後からトリポリ事務所へ行き挨拶したのち空港へ行くことになっている。
昨日と同様、午前は自由なので城壁内の旧市街地へ行ってみた。

(城壁内が旧市街地)                       (旧市街地内)
開け放たれた城門をくぐると何やら怪しげな路地があり、目的もなくあっちへ行ったりこっちへ来たりと無目的に歩き回った。少し賑やかな路地では、香辛料、衣類、土産物、その他雑多なものが売られていた。珍しいところでは、公衆電話が数台置いてある部屋があって、多くの人がそれを利用していた。
人の流れにそっていくと、市場の通路となっていて、そこには豚を除く駱駝を含む肉類、魚介類、野菜類を販売する店が軒を連ねていた。

(怪しげな路地)                         (少し賑やかな路地)

(公設市場?)                           (市場の道路側)