R32GTRに付けていますタービンのご紹介
メーカーはHKSです。
このタービンはT51R KAIでT51R KAI BBではありません
たこ八とフロントパイプやウエストゲートバルブなどを含んだキット物です。
タービンのキャパは800馬力対応です。
このタービンも10年以上使用していています。
エアフロは外してエアフロレスでV-PROで制御しています。
一度オーバーホールはしています。
1基目のエンジンがブローした時にエンジンの内部の破片がタービンの羽に飛び散って羽がぼろぼろになっちゃいました。
オーバーホールと言ってもタービンの外のカバーはそのままで中を丸ごと交換です。
オーバーホールの時にBBにしようとも考えましたがメーカーのHKSではBBにできないとの返事が返ってきたので同じ使用です。
タービンを丸ごと変更した人に聞いてみたんですけどBBはしたからブースとが掛かるけど上がいまいちだねと言う意見もありましたのでYASU的には
まぁ~~良いかてな感じでタービン特性は良くわかっていますので
このタービンが発売されてからツインタービンの時代は終わった時代に突入したようにも思っちゃうくらいに今のビックシングルタービンの性能が上がっていますね
乗っていて楽しいですよタービンはシングルが一番ですかね
壊れた時1個分の値段ですんじゃうのでYASU上がりですよ
↑↑↑こんな感じで付きます。
このタービンに使用しているステンレスのたこ八は既に2回も割れています。
2回とも違う場所で何時もパイプが集合した部分です
2回目は外からだけでなく中からも溶接しました。
それと2回目修理するときはフランジもそってしまいましたのでフランジ面を面研しました。
ステンレスのたこ八は良く割れますね最近雑誌で見たんですけどHKSかな?
SRエンジンだったと思うけどキット物が鋳鉄のたこ八になっていましたね
ターボ車のたこ八は効率良くタービンが回れば鋳鉄の方が良いともYASUは思いますね
写真で見てわかると思いますがたこ八にはバンテージを巻いていますが
このバンテージにはメリットとデメリットがあります。
エンジンルームの温度が凄いのでバンテージを巻いていますが
バンテージを巻くとたこ八が割れYASUいんですよね