R32GTRに付けていますラジエターのご紹介
メーカーはTBOです。
銅製の3層です。
YASUは既に10年以上使用していますがさすがTBOの商品ですよ塗装は、はげてきていますが水漏れなく現役で頑張っています。
アルミは町乗りでオーバーヒートしてしまうのでYASUはアルミは使いません
大容量ラジエターにもデメリットがあるんですね
やかんでお湯を沸かす時 半分の水を入れた状態が純正で全部入れた状態が大容量ラジエターです。
これを同時にスタートした時どっちが先に沸きます
当然水の少ない純正のラジエターの方が先に沸きますね
大容量ラジエターは水温が上昇するまでの時間かせぎができるのが大容量ラジエターのメリット
沸騰した2個のやかんを同じ扇風機で冷やした時先に冷えるのが水の少ない純正のラジエターですね
大容量ラジエターは冷めるのに時間が掛かります
大容量ラジエターを冷やすには多くの風を当てて冷やしてあげないと冷えないのがデメリットですね
そのためYASUが大容量ラジエター冷やすためにやったことは
先ず純正のサーモスタットをローテンプサーモスタットに変更して早めに水を循環させて
エアコンコンデンサーの前に付いている純正の電動ファンをコントローラーを付けて早めに低い温度で回してあげて
純正のクーリングファンを外し電動ファンに変更して対策しました。
これでもエアコンを入れて走れますが渋滞にはまってしまうとエアコンを止めないとオーバーヒートしてしまいます
またアルミラジエターと銅製のラジエターでも違うんですよ
競技専用で車を使っている場合いだとアルミの方が冷えますが
アルミの大容量ラジエターだと風があたらない状態の渋滞などにはまってしまうとエンジンルームの熱を吸収してしまったり同じくエアコンをかけるとコンデンサーの熱を吸収してしまいますのでYASUはアルミのラジエターは使用しません