獄中哲学対話「死と生きる」(新潮社)は哲学者と死刑囚の往復書簡です。
1/6 5/6ほどを読み終えた段階で、事件そのものについてはほとんど書かれていません。
「殺人」の核心を記したであろう死刑囚からの13通目の冒頭、
読者にはドフトエフスキーの『罪と罰』を読んでおくことをオススメみたいなことを書いてあったので、
素直に工藤精一郎訳の新潮文庫版上下巻を購入し、読み始めました。
新潮社恐るべし。
死刑囚は「できないなら、しないですむ」と犯行前に思っていたと証言したらしいです。
多くの人は、
できないことはできないことで、できたことだけができること。
と考えがちなのだそうですが、
できないことができることになる「瞬間」がある。
核心とは、これを記しているのだと思うのです。
タイトルと著者は知っていた「罪と罰」。ンでも読むのは初めて。
夏休みの宿題@読書感想文の課題図書ってな感じで、無理して読んでいるという感じ。
スラスラとは読めませんwww
画像は本日撮影しました。
前回エントリーした画像と違うのはネオ本体だけですwww
ジュニムニをミクさおりに替えただけでドールハウスの小物類も、OFも同じ。
みたいな、ね。
今宵は ここまでにいたしましょう。