タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

あれってどういうこと?

2014-09-01 | 
色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の旅  村上春樹

わからないこと(多崎が仲間外れにされた原因)のひとつだけが判明しただけで、
後はわからないまま。
でも「まあ、いいや」とイライラ感もなく、雨ばかりの夏のせい(おかげ?)でやっと読めた。

人生ちゅうのは喪失と出会いの繰り返しですかね。
達観してるわけじゃないんですが。



名古屋の高校生の仲良し5人組
いるね、こういうグループ。
ああいうグループもそれなりに大変なことがあるのか、と全然群れることができずに、
今のオタクたちの走り(?)の孤独な女子高生だったので、
グループで出かけたり、卒業後も飲み会していたり、楽しそうだな、とは思ったけど、
ならそういう群れに加わったり、群れを作ったりは無理だったね。

そういう性格なだけ。
人は人、自分はこーいう人。

夢を見ただけで、自分にも責任が・・・なんて思うくらいのナイーブな人は、人生、大変だろうなあ、
ガサツなりに同情した。

読みながらスマホで「リスト 巡礼の旅」をYoutubeで聞けたり、便利な時代となりました。



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