タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

令和の何冊目かの小説

2021-12-07 | 
令和になってから活字離れが半端なく、このブログで数えたら10冊もなく、
いい年寄りが「鬼滅・・」とか読書にの数に入れてるようじゃなあ。
日本の漫画は確かに知性がいるとは言うものの・・・┐(´д`)┌ヤレヤレ

「虚ろな十字架」東野圭吾
何度もここで書いてる気がするけど、たぶん書いてる。
東野圭吾のファンじゃなくて、原作の映画やドラマを見てから、
読んでいることが多い。
すると悪口じゃないのだけど(結果的にケナしてるかもしれないけど)
映画やドラマの出来がいい作者なんだなーと思っていた。

仕事先の誰かが「これ読みたい人どーぞ」的に置いていくので(約1名、そういう人がいる)、
勝手に借りて読んだ。
もちろん読んだら、返しておく。
別に感想も聞かれない。聞かれたら言うかもしれないけど、大した感想が言える体質じゃない。(T_T)

週末にするすると読めた。
読めたことが嬉しい。

内容は「楽しくない」しかしいろいろと思うことがある。
それが知性への刺激というものなのかどうか不明だけど、考える行為にはつながっている。

私も「死刑廃止」に賛成はしてない。
犯罪被害者、その遺族を癒せる他の方法があれば何を選択してもいいようにして欲しいなと思っている。

これはドラマになっても見ないと思う。
犯人がわかってるし、見終わった後、ツラすぎる。

















ネタバレ注意

日本も本格的に養子縁組の公的機関、法律整備して、出産支援をすべきだ。
無知故、救済制度が貧困ゆえに、たった一人で途方にくれて母子どちらの命も失うことは国益に反すると思う。
その前に妊娠は男女に責任があること、妊娠教育、性教育をもっと具体的にやらなアカンでしょ、
もう待ったなしだと思うよ。

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