タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

あかんどー

2012-01-14 | 



植物図鑑 有川浩
 いかんなあ・・市場で一番ニーズの高いタイプの男子(笑)
この本を読んでしまったら、どっかにこういう男子が落ちていないか、きょろきょろする女子が増えるに決まってる。

野草に詳しくて質素倹約、料理 掃除 家事ができる。
ほりゃ重宝しますわなあ。

ただ彼が家なき子のように拾われることになった原因が「えっ これはいつの時代?」

家制度とか階級制度とか、人生の選択に苦難の少ない時代になったので、こういう制約はすごく突飛な感じですね。
がんじがらめって、ほぼ犯罪の領域とかになるし。

自由な時代というのもフィクションにとっては不幸かもと思った次第で。

でもまた泣かされちゃった、腕あるなあ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« モンスター | トップ | 本日のTV映画 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事