秦野ストリート放送

ビデオ撮影が趣味です。

宗教は嫌い

2006-06-22 02:37:45 | 日記

中学生の頃、聖書を通読した。三浦綾子さんの「道ありき」を読んで、心底感動した。遠藤周作氏の著作も読んだ。でも、クリスチャンにはならなかった。

手塚治虫氏の「火の鳥」も、何度も読んだ。同氏の「ブッダ」も読んだ。一連の作品には、仏教思想が色濃く反映されていると感じた。でも、仏教徒にもならなかった。

宗教の本質は「妄信」である、と見切った。いったん何らかの宗教に囚われてしまうと、そこから抜け出せなくなってしまうのであろう。

自爆テロを繰り返すイスラム教徒・いまだに麻原を祭り上げるオウム信者・しつこく折伏を繰り返す某政党関連教徒・・・

私が興味を持っているのは、純粋に学問的に研究しようとしている人々。

私が経験したことは、脳内だけでの妄想とは決して思っていない。