トラバサミ、注意

先日友人宅傍で、トラバサミに掛かり引きずって歩いている猫が発見され保護されました。

幸い、この猫ちゃんは保護され怪我も良くなりました。

友人宅の傍は畑も無く、山ではありません。
閑静な住宅街です。
私も知らなかったのですが、トラバサミは許可制でありそれ以外は違法です。
トラバサミは大変危険な物です。
発見したら、そのままにせず警察や行政へ通報して下さい。
以下、友人のFB記事の転載です。

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【トラバサミ　くくり罠を見つけたら】
警察、都道府県の鳥獣保護課　環境課へ通報してください。
（以下　環境庁野生鳥獣の違法捕獲の防止より）

鳥獣保護法に違反して野生の鳥獣を捕獲した場合は、１年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられます。
平 成19年４月１６日から施行
鳥獣保護法施行規則が改正され、猟区に係る狩猟期間の延長、禁止猟法の見直し及び狩猟鳥獣の追加等が行われました。
禁止猟法の見直しについては、本来捕獲の目的とする鳥獣と異なる鳥獣を誤って捕獲する錯誤捕獲の防止及び錯誤捕獲の際の鳥獣の損傷の軽減を目的とした
とらばさみの狩猟における使用の禁止及びくくりわなの規制が強化されております。


６月２１日トラバサミに足を挟まれた猫を保護しました。
トラバサミ＝罠は痛みを与え駆除する道具であり、現在は禁止されていますが法律が改正されても、トラバサミ禁止の周知徹底がされるまでには時間がかかっているのも現実です。 　　　　　　　　　　　
警察への通報及び市役所環境課へは届けを出し
早々に市の緊急メールにて発信をして頂き、近隣の学校、区長へも
連絡をして頂いた次第です

しかし、犯人捜しは出来ないこと、人為的被害が無かったことから、捜査は終了との連絡。
せめて、トラバサミ所持者の目に留まるように広報誌及び回覧板にての情報拡散を願いたいと再度、要望を出しました。
トラバサミを引きずり歩く猫の行動範囲は近隣内であると確信しています。
これが人間だったら捜査しますよね？猫だったから・・・？
住宅地でもあり小学校前
子供達が第一発見者！衝撃的な出来事でした。
動物を愛おしむ教育をしている私には納得のいかない返事でした。 　　　　　　　
もし・・・貴方がトラバサミに挟まれ何日も苦痛を与えられたら・・・
耐えられますか？

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以上です。
子供が怪我をしていたら、大事になっていた事でしょう。
トラバサミが仕掛けてあるのを見付けたら、警察へ通報をお願い致します。

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もし、ちょっと協力してもいいかなと思う方は是非宜しくお願い致します。



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