津軽三味線 青城会「JOE's diary」

工藤菊詩城(JOE)の三味線活動とプチプライベートレポート♬

内閣総理大臣杯

2009年10月26日 | Weblog
もはや連合大会では無敵、常に全国大会に出場する菊詩師匠。
内閣総理大臣杯は「南部餅つき唄」以来数年ぶりの参戦。

ここでは何をもって順位をつけるのか無意味なほど凄い唄い手が出場する。
総勢59名で各地方大会の総合優勝者を集結させてのコンクールで、皆さん失神しそうになるほど上手い。

4日間通して開催されている全国大会で千秋楽の最澄に盛り上がる場面で、結果発表は閉会ぎりぎりで待ち遠しい・・・。

発表されたのを聞き逃していたのか・・チュノの表彰式に参加していて・・

!!!!なんと菊詩師匠が準優勝だった
弟子として、また伴奏者として大変光栄でした

優勝だろうが、準優勝だろうが、3位だろうが入賞だろうが・・とにかく凄い・・
凄すぎる


09日本民謡協会民謡民舞全国大会

2009年10月26日 | Weblog
本年度は梁川(チュノ)君が青年部にて出場。
総勢50名のうち男性はわずか8名。
やはり女子の強豪揃い。

少年少女を卒業してから、さすがのチュノも一般部門では入賞クラスには入っていたもののビックタイトルから遠ざかっていた。
というのも津軽五大民謡や青民といった「津軽もの」の大会での勝負なので、当然きつい戦い・・・なのだ。

あらためて感じたことだが、やはり若手男性歌手は貴重な存在、その中でも津軽ものを唄えることはもっと貴重。

今回の優勝は全国の唄の中でのコンクールだからこそ、若手男性>津軽・・という部分がひと際目だった評価だったのではないだろうか。

本来津軽ものに不向きなチュノにとっては大変キツイことだが、やはり津軽もので挑戦し勝利を得ることが、今は何よりも大切なことだろう。

厚生労働大臣賞・東京都知事賞も頂き、車のトランク満載で帰りました!
おめでとう!!