この連休も津軽三味線全国大会に参加。
今年は桜がやはり早くて、桜吹雪が舞っている状態だったが、それもまた
風情があった。
黎元はジュニア級3度目、チュノは昨年ジュニアで準優勝したので
今年はC級でのチャレンジ
ひと昔前と違って、ここ5~6年のジュニア級はとてもレベルが高い
その時のエントリー面子にもよるが、ちょっと上手いからすぐ天才少年・・
と言われていた時代はもう終り、すぐA級で活躍できるような奏者が
ゴロゴロ生まれてきている
とはいえ大人になってどれだけ通用するかどうかのセンスは見てとれるレベル
であり、将来性がなくても、その場で派手であったり、出音が大きかったり
ゆっくりきっちり・・ねじめ無し・・でも受賞したりするから恐い世界だ
今年はふたり揃って優勝(チャンピオン)
普段通りの仕上がりで別段急成長した二人ではないので、面子に恵まれたか
ようやく基礎(正統派)が評価されたか・・・解析は微妙である。
しかしとにかく目出度い事であり、今後の活躍に期待したい