栃木県で新たにマンホールカードが発行されたのは小山市です。
地元紙で発行が明らかになったのは今年の7月24日㈯の朝刊。
その時は「8月17日から配布」ということでした。
・・・がしかし・・・
栃木県も緊急事態宣言に「8月31日まで追加」されたため、まず延期。
⇒9月1日から配布・・・となったのですが
栃木県を含め、緊急事態宣言を延長「9月12日まで」となったため、再び延期。
⇒9月13日から配布・・・と告知されたのですが
さすがに早期解除はあり得ない、ということで・・・「9月30日まで」再々延期。
⇒とうとう「当面の間、配布を見合わせ」ということに。
もちろん、これは当然の措置であって、私は配布開始されるのをただただ待っていたのですが
・・・10月になり、全面解除。
10月2日より、ようやく配布開始ということになりましたので
10月3日(日)、彼女には「南の方へ行く」と伝えただけで、すでにわかっていたらしいのですが
那須から4号線を南下、栃木県の南端に近いほう、小山市へ向かいました。
実は、小山へは以前も同じような案件で訪れておりまして・・・・
3年前の2018年6月。
栃木DC(ディスティネーションキャンペーン)の一環で
当時は「橋カード」をいただきに夕方訪れました。
クルマを停めたのは小山市役所。
当時の画像が残っていました。
取り壊された旧庁舎です。
そして、再び・・・・
さすがに私も、再びここに来ようとは想像もしておりませんでしたが
・・・来ちゃいました。
前回同様、第2駐車場をお借りしました。
小山市役所・第2駐車場。
小山市の植え込みがまず目につきます。
こちらは文化センター。
実は、この階段を上るのは今回が初めて。
前回の階段は、ずっと左の方にあって、地図によると、現在は「通行止め」になっていたようだ。
※まったくこの時は気づかず。
旧庁舎へつながるスロープは自動車専用。
歩行者はこちらの階段から。
風がなく暑い。。。
ここから小山駅へと向かいます。
そうそう、前回みた庁舎は取り壊され、いつしか新庁舎が完成しておりました。
あのころにはすでに建て替えの話は当然あったわけですが、まったく知らなかったので、旧庁舎の画像は最初の2枚のみ。
小山市のマンホール蓋。
そして・・・
今回、第15弾として発行されたデザインマンホールがこちら。
カードを受け取る前に実物、拝んじゃいました。。。
設置場所は新庁舎の前。
国道4号線の歩道のすぐわきです。
この左に新庁舎とマンホール蓋
では小山駅に向かって歩きましょう。
思えば、3年前に訪れたときは、ここでお酒のイベントやってましたっけね。
奥が小山駅。
小山市のコミュニティバス、おーバス
オレンジ色のボディもありました。
ちょっと歩くと、JR小山駅。
その右側のロブレの1階に・・・
小山市観光協会があります。
・・・と、ここで
SDカードが満タンになってしまったので、カードを交換。
検温と消毒をしまして
座っている職員の方より「マンホールカードですか?」と聞かれるので「そうです」って答える。
座って、名前・住所を記入して「一人1枚」いただくわけですが・・・
ここで事件が。
私がSDカードを交換しているときに、後からきた親子2人組を先に譲ったまではよかったのですが
その親子が男性職員と言い合いになっているではありませんか!
どうしたのですか?
仲裁に入ると
どうやら、親子(父と息子)の言い分では・・・
「小山市観光協会(クラフト館)」ではロット№001を配布し、10月4日から配布される小山市役所ではロット№002が配布される、というのは「受け取った人が001があるのにも関わらず、002を渡されたら、クレームが出るぞ!」(父親)「001と002ではプレミアムが付くか、付かないかで差が出る!」(息子)ということ。
つまりは、マニア(転売屋)からすれば、ロット№が001が終わってから002を配布しないと問題が起きるぞ」ってことらしい。
ちなみに、カードのデザインはまったく同じ。
ただ左下の001と002が違うだけ。
私が聞いても、この親子の主張は明らかに「自分の御都合主義」にすぎない。
だって
① 観光協会の男性職員は配っているだけで、ロットのうんぬんはまったく知らない
② もともとマンホールカードは税金を使って、自治体がPR用に作った無料配布のカード。
私たちは、無料でいただくことを恐縮しながら、「一人1枚」「マンホール蓋実物を鑑賞」「小山市でお金を使う」これをすることが最低限のマナーだと思うのです。
それを、ロット№が002だと価値が下がる???
この親子は「転売目的か?」
そういわざるを得ません。
こういう方は施設内で大声をあげている「威力業務妨害」ですから、出入り禁止にすべきだと思いますよ
一枚しか持っていなかったら、売ることはできない。
つまりは、こういう人は、プレミアムを気にする・・・希少なら高値で売れる・・・そう考えていると思って間違いないかと。
だって、小山市のマンホールカード、初版4000枚発行ですよ。
どこにプレ三マムが付くとお思い???
相手してしまって、すごく不愉快になってしまったけれど
気を撮り直して、クラフト館内を見学。
※実は、3年前に訪問時はクローズギリギリの遅い時間帯だったので、カードをいただいて、すぐに出てきてしまった苦い思いが。。。
ちゃんと職員の方に撮影の許可をとってから
まず、スタンプ。
ちいさなステッカーも販売してました
来たな、U字工事
御朱印ならぬ「御城印」
小山市では3種類を販売中。
やっぱ思川桜だね
はい、小山市のマンホールカード
ゲットしました
まだお昼がこれからなので、今回はこれで退室します。
バス乗り場に「小麦の里」
駅に行く途中で見つけたのは「大人の読書会」
帰りに改めて撮影させていただきました。
再び市役所に戻り・・・
カードとマンホール蓋
焦点を変えて
こちらは解体される庁舎の一部。
ちょうど河川敷を挟んだ対岸に
白鷗大学のキャンパスが見えます
小山市役所内には「Yショップ(ヤマザキ)」も入っているみたい。
今日から、こちらでもマンホールカードの配布が始まっております。
なくなり次第、追加配布も検討されているそうですから
決して慌てず、高額な転売に踊らされず、ぜひ、ご自身で栃木県小山市に足を運んでみてください。
まだまだ在庫はありますから、遠方の方はコロナが落ち着いてからでも。
【お願い】
マンホールカードは公金を使って、自治体がPRを目的として、現地で無料で配布するものです。
一人一枚を厳守し、オークションサイト等での転売(高額販売)はぜひお控えください。
目に余る状況が続くと、配布がされなくなる場合もあります。
マナーを守って、各地に足を運んでみてください。
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