大田原市の中心市街地の活性化を目指して
その「目玉」としてオープンした「トコトコ大田原」。
移転して入居した「市立図書館」の利用者は増加傾向にあり
「こども未来館」も利用者は多いようです。
このように
図書館やこども施設のおかげで
市街地中心部には多くのクルマが流入し
一定の成果はあるように見えます。
・・・が、しかし・・・
トコトコ大田原の運営に関しては
利用する側からの「不満」があります。
もちろん個人的なレベルであって
ほかの大多数の方は「何とも思っていない」かと思いますが
お気づきの通り
現在、トコトコ大田原1階のショッピングフロア・外側テナントの1区画が「空き店舗」となっています。
オープン当初、食堂がありましたが、撤退。
そのまま無残にも「募集」されたままになっています。
入居した食堂に「経営上の非」があったのは当然でありますが
問題は「次がなかなか入らない」ということ。
この「なかなか入らない」というのは
いかに図書館やこども未来館の利用者が多くとも
家賃を考慮して「採算が難しい」と思っているから、なかなかお店が入ってくれない、ということになります。
多くの税金を投入してスタートした「トコトコ大田原」です、
これでは困るのです。
私は「トコトコ大田原」を頓挫させないために
まず「テナント店舗に多くのお客さんが足を運ぶこと」を提案します。
空きテナントに魅力のある店舗が出店してもらためには
いまある店舗を盛り上げてゆく必要があるのです。
けれど
現実問題、トコトコ1階のショッピングフロアに関する広告宣伝はあまり浸透していません。
たぶん、運営管理者さんや市では告知していただいているものと思いますが
ネットユーザーさんの「口コミ」がなければ
具体的なことは「何も伝わってこない」のが悲しいです。
例えば
みなさんはご存知ですか?
「トコトコマルシェ・スイーツフェア」

不定期に開催される「冷たいスイーツ」の出張販売。

先日このブログでご紹介した大田原市親園「ブルーベリーガーデンウエキ」さんや

那須町の淺野鶏卵(ふくら)とか

那須塩原市の「トランキル」さんの商品が
大田原でいっぺんに買える!・・・わけですよ。
しかも

3個以上買うと、飲み物1本プレゼントしてくれる。
好きな人には「お得」なわけです。
でも、知らないと来てはくれないのです。
・・・また
各お店さんのPRとは別に
トコトコ大田原でも
このフェアの告知は大々的にバックアップしなければならない
・・・のに
それが感じられない。
「来た人がわかればいい」?
付加価値で「トコトコまで足を運んでもらう」ということは考えないのでしょうか?
・・・・
そうそう、先週は
仕事帰りに立ち寄ったら
「ドリンクフェア開催中」

やってました。
この日は雨で気温が低いこともあり
閉店に近い時間帯でしたが
途中で補充したのかな・・・
在庫が多くありました。
・・・その一角に

ジョセフィンファームのヨーグルト。



3個買うと1個プレゼント。
もちろん、なかなか直営店には行けませんから
購入しました。
「数に限りがある」という「もう1個プレゼント」もいただきました。
ほんとうにもったいない。
トコトコ1階のショッピングフロア。
面白いものが揃っているのですが
日曜日の朝でも
お客さんはそう多くはありません。
2階から4階は多くの方が利用いているのに
1階は
なぜか限定的。
人によっては「わざわざトコトコに買い物なんて必要ないでしょ?」まで言います。
クリニック、美容室、理容室、薬局、天よし、KABACO、雑貨店、貴金属店、南ヶ丘牧場直営店、大田原プリン
そして「トコトコマルシェ」・・・
いくら限定的な利用でも
もっと多くのお客さんが利用してもいいはず。
しかし、
それを阻害する
トコトコ大田原の「問題」があるのをご存知ですか?
それは
「駐車場問題」です。

これは「トコトコ1階ショッピングフロア」のマップです。

各店のオープン時間はまちまちですが
9時からの店と10時からのものがあります。
・・・つまりは
9時から9時30分くらいまでは
駐車場は余裕があるわけです。
事実、1階の9時過ぎの様子は閑散としていました。

6月12日・日曜日 午前9時過ぎの様子です。

すでに駐車場は満車。

後ろも満車。
どうみても1階のショッピングのお客さんだけとは思えません。

マルシェに搬入する業者さんがこんな感じです。
なぜ業者さんに駐車場の優先利用をさせないのでしょう?
この停め方、危険です。
実はトコトコの駐車場。
こういう案内が設置されているのをご存知ですか?


1階のお客さん優先の駐車場なんです。(この看板もオープン当初は無く、その後追加で設置されました。)
※ここの利用に関してはトコトコ大田原に隣接する「駄菓子や・あらまち蔵屋敷」「カフェ仁亭」「蔵Cias」及び「くらし情報館」も含まれています。
では2階から4階の利用者はどうしたらよいか?

この看板、見たことないですか?
「立体駐車場」へ停めてください、ということになっています。
大田原という土地柄、有料駐車場には多くの方が抵抗があるはずです。
もちろん私も。
だから
2階の「こども未来館」や「大田原図書館」などの「長時間利用者」は立体駐車場への利用を避けたがる傾向があります。

オープン当初「3時間無料」が
現在は「2時間無料」へ変更。
市立図書館の利用者急増で
トコトコの駐車場は
日曜日ともなると
図書館の利用者の「場所取り」で9時前には満車となることも。
警備員さんはいますが、あくまでも「空きスペースの誘導」だけ。
注意することはできません。
私は
1階のショッピングフロアに
「ほぼ30分以内の滞在」にもかかわらず

立体へ追いやられます。


立体の2階部分。
9時30分の時点でガラガラ。
これは毎回不満。
しかも
この6月12日は
近くで「大田原朝市」が開催されていて


このクルマのなかに
朝市の利用者が停めていることも確認しました。
※大田原朝市を利用の方は「栃木銀行駐車場」もしくは「立体駐車場」をご利用くださいませ!

これ、みんな見てるのかな?
まぁ
見てても「知らんふり」するのでしょうけど。
ここで
2階・3階の「こども未来館」利用のみなさんへ
こども未来館利用の方に「次回のこども未来館の利用が無料になる方法」があります。
① 立体駐車場を2時間以上利用した際、料金支払い時に「領収書」を発行してもらい、次回、こども未来館にて提示すると「領収書1枚につき1名無料」となります。(領収書の有効期間は発行日から3か月)
② 1階のショッピングフロアにて2000円以上の買い物をすると、次回、2000円以上のレシート提示すると「レシート1枚につき1名無料」となります。(同じく発行日から3か月有効)
※ただし、医療費、薬価代等は除く
この方法は「大田原市のホームページより抽出しました。
リンクはこちらから
残念ながら「大田原市立図書館」は無料で利用できる施設ですので「立体駐車場がオトクになる特典」はございません。
結論から申し上げれば
まずは「1階ショッピングフロア」優先の駐車場を確保すべき、であり
管理者の「大田原まちづくりカンパニー」がもっとPRをすべきである、ということです。
※トコトコ駐車場の1台毎のスペースに「利用可能な店名」を予め掲示し設定することもありではないかと。
大田原まちづくりカンパニーのウェブサイトはこちらから
参考までに
私の今の時期のおススメは
1階ショッピングフロア内ミニショップ「大田原プリン」の・・・

枝豆プリン(250円)でございます。

期間限定。
枝豆がなくなり次第終了。(目安として8月いっぱい)
さがせば見つかる限定品。
なにかのついでにトコトコ寄ってみてくださいな。
【おことわり】
※この記事はあくまでも個人的な考えであり、運営管理者及び出店者の方の見解では一切ありません。
この記事により不利益が生じる場合はお申し出により修正、削除をさせていただきます。
その「目玉」としてオープンした「トコトコ大田原」。
移転して入居した「市立図書館」の利用者は増加傾向にあり
「こども未来館」も利用者は多いようです。
このように
図書館やこども施設のおかげで
市街地中心部には多くのクルマが流入し
一定の成果はあるように見えます。
・・・が、しかし・・・
トコトコ大田原の運営に関しては
利用する側からの「不満」があります。
もちろん個人的なレベルであって
ほかの大多数の方は「何とも思っていない」かと思いますが
お気づきの通り
現在、トコトコ大田原1階のショッピングフロア・外側テナントの1区画が「空き店舗」となっています。
オープン当初、食堂がありましたが、撤退。
そのまま無残にも「募集」されたままになっています。
入居した食堂に「経営上の非」があったのは当然でありますが
問題は「次がなかなか入らない」ということ。
この「なかなか入らない」というのは
いかに図書館やこども未来館の利用者が多くとも
家賃を考慮して「採算が難しい」と思っているから、なかなかお店が入ってくれない、ということになります。
多くの税金を投入してスタートした「トコトコ大田原」です、
これでは困るのです。
私は「トコトコ大田原」を頓挫させないために
まず「テナント店舗に多くのお客さんが足を運ぶこと」を提案します。
空きテナントに魅力のある店舗が出店してもらためには
いまある店舗を盛り上げてゆく必要があるのです。
けれど
現実問題、トコトコ1階のショッピングフロアに関する広告宣伝はあまり浸透していません。
たぶん、運営管理者さんや市では告知していただいているものと思いますが
ネットユーザーさんの「口コミ」がなければ
具体的なことは「何も伝わってこない」のが悲しいです。
例えば
みなさんはご存知ですか?
「トコトコマルシェ・スイーツフェア」

不定期に開催される「冷たいスイーツ」の出張販売。

先日このブログでご紹介した大田原市親園「ブルーベリーガーデンウエキ」さんや

那須町の淺野鶏卵(ふくら)とか

那須塩原市の「トランキル」さんの商品が
大田原でいっぺんに買える!・・・わけですよ。
しかも

3個以上買うと、飲み物1本プレゼントしてくれる。
好きな人には「お得」なわけです。
でも、知らないと来てはくれないのです。
・・・また
各お店さんのPRとは別に
トコトコ大田原でも
このフェアの告知は大々的にバックアップしなければならない
・・・のに
それが感じられない。
「来た人がわかればいい」?
付加価値で「トコトコまで足を運んでもらう」ということは考えないのでしょうか?
・・・・
そうそう、先週は
仕事帰りに立ち寄ったら
「ドリンクフェア開催中」

やってました。
この日は雨で気温が低いこともあり
閉店に近い時間帯でしたが
途中で補充したのかな・・・
在庫が多くありました。
・・・その一角に

ジョセフィンファームのヨーグルト。



3個買うと1個プレゼント。
もちろん、なかなか直営店には行けませんから
購入しました。
「数に限りがある」という「もう1個プレゼント」もいただきました。
ほんとうにもったいない。
トコトコ1階のショッピングフロア。
面白いものが揃っているのですが
日曜日の朝でも
お客さんはそう多くはありません。
2階から4階は多くの方が利用いているのに
1階は
なぜか限定的。
人によっては「わざわざトコトコに買い物なんて必要ないでしょ?」まで言います。
クリニック、美容室、理容室、薬局、天よし、KABACO、雑貨店、貴金属店、南ヶ丘牧場直営店、大田原プリン
そして「トコトコマルシェ」・・・
いくら限定的な利用でも
もっと多くのお客さんが利用してもいいはず。
しかし、
それを阻害する
トコトコ大田原の「問題」があるのをご存知ですか?
それは
「駐車場問題」です。

これは「トコトコ1階ショッピングフロア」のマップです。

各店のオープン時間はまちまちですが
9時からの店と10時からのものがあります。
・・・つまりは
9時から9時30分くらいまでは
駐車場は余裕があるわけです。
事実、1階の9時過ぎの様子は閑散としていました。

6月12日・日曜日 午前9時過ぎの様子です。

すでに駐車場は満車。

後ろも満車。
どうみても1階のショッピングのお客さんだけとは思えません。

マルシェに搬入する業者さんがこんな感じです。
なぜ業者さんに駐車場の優先利用をさせないのでしょう?
この停め方、危険です。
実はトコトコの駐車場。
こういう案内が設置されているのをご存知ですか?


1階のお客さん優先の駐車場なんです。(この看板もオープン当初は無く、その後追加で設置されました。)
※ここの利用に関してはトコトコ大田原に隣接する「駄菓子や・あらまち蔵屋敷」「カフェ仁亭」「蔵Cias」及び「くらし情報館」も含まれています。
では2階から4階の利用者はどうしたらよいか?

この看板、見たことないですか?
「立体駐車場」へ停めてください、ということになっています。
大田原という土地柄、有料駐車場には多くの方が抵抗があるはずです。
もちろん私も。
だから
2階の「こども未来館」や「大田原図書館」などの「長時間利用者」は立体駐車場への利用を避けたがる傾向があります。

オープン当初「3時間無料」が
現在は「2時間無料」へ変更。
市立図書館の利用者急増で
トコトコの駐車場は
日曜日ともなると
図書館の利用者の「場所取り」で9時前には満車となることも。
警備員さんはいますが、あくまでも「空きスペースの誘導」だけ。
注意することはできません。
私は
1階のショッピングフロアに
「ほぼ30分以内の滞在」にもかかわらず

立体へ追いやられます。


立体の2階部分。
9時30分の時点でガラガラ。
これは毎回不満。
しかも
この6月12日は
近くで「大田原朝市」が開催されていて


このクルマのなかに
朝市の利用者が停めていることも確認しました。
※大田原朝市を利用の方は「栃木銀行駐車場」もしくは「立体駐車場」をご利用くださいませ!

これ、みんな見てるのかな?
まぁ
見てても「知らんふり」するのでしょうけど。
ここで
2階・3階の「こども未来館」利用のみなさんへ
こども未来館利用の方に「次回のこども未来館の利用が無料になる方法」があります。
① 立体駐車場を2時間以上利用した際、料金支払い時に「領収書」を発行してもらい、次回、こども未来館にて提示すると「領収書1枚につき1名無料」となります。(領収書の有効期間は発行日から3か月)
② 1階のショッピングフロアにて2000円以上の買い物をすると、次回、2000円以上のレシート提示すると「レシート1枚につき1名無料」となります。(同じく発行日から3か月有効)
※ただし、医療費、薬価代等は除く
この方法は「大田原市のホームページより抽出しました。
リンクはこちらから
残念ながら「大田原市立図書館」は無料で利用できる施設ですので「立体駐車場がオトクになる特典」はございません。
結論から申し上げれば
まずは「1階ショッピングフロア」優先の駐車場を確保すべき、であり
管理者の「大田原まちづくりカンパニー」がもっとPRをすべきである、ということです。
※トコトコ駐車場の1台毎のスペースに「利用可能な店名」を予め掲示し設定することもありではないかと。
大田原まちづくりカンパニーのウェブサイトはこちらから
参考までに
私の今の時期のおススメは
1階ショッピングフロア内ミニショップ「大田原プリン」の・・・

枝豆プリン(250円)でございます。

期間限定。
枝豆がなくなり次第終了。(目安として8月いっぱい)
さがせば見つかる限定品。
なにかのついでにトコトコ寄ってみてくださいな。
【おことわり】
※この記事はあくまでも個人的な考えであり、運営管理者及び出店者の方の見解では一切ありません。
この記事により不利益が生じる場合はお申し出により修正、削除をさせていただきます。
最初の話とは大きく違う。
管理会社の社長の別会社も倒産してこっちの管理出来ないんでしょ?
まぁ、名ばかりの社長だったのかもしれないけど。
こんだけ周りが出資して協力してるのに、当事者たちは全然やる気がない。
税金で作ったんだから、市も介入して盛り上げていけよ!勿体無い!
人事の細かいところは別にして、市が関与しているからこそ、管理会社が自由に経営をすることができない事情があって諸々不都合なことが多いのが、いまのトコトコです。
いまだに改善されない駐車場対策にはもううんざりしておりますが、地元民とすれば、とにかく損失を出さないで頑張ってほしい・・・そう願うだけでございます。
長くなってしまってすみません。本当に素晴らしい記事を読ませていただきました。学習発表で参考にさせていただきます。
学習目的でのアクセスとのことですが、あくまでも個人的な感想ですので参考になりましたかね?
どういうテーマでの学習かにもよりますが、もし、駐車場問題」がテーマだとしたら、トコトコ大田原は市が関与する施設という側面があって、なかなか柔軟に物事が進まない、ということがあることがあります。なので、「管理者側の言い分」というのも聞いてみると、また違った見え方ができるかもしれません。
なお、この記事投稿後にトコトコ大田原の入り口2か所には「1階ショッピングフロア以外の駐車はご遠慮ください」という看板がとりあえず設置されました。
それが守られているかどうかは微妙なのが現実ですけどね。
ということは、次は「利用者のモラル」にかかってくる、ということになります。
利用者が目的外駐車をしていれば、やはり、解決はずっとしない、ということ。
私は「作った以上、有効的に活用する方策」を提案したつもりです。
記事をきっかけに「管理者」「利用者」ともに良い方向に変えて行くことを私は願っております。
学習目的でのアクセスとのことですが、あくまでも個人的な感想ですので参考になりましたかね?
どういうテーマでの学習かにもよりますが、もし、駐車場問題」がテーマだとしたら、トコトコ大田原は市が関与する施設という側面があって、なかなか柔軟に物事が進まない、ということがあることがあります。なので、「管理者側の言い分」というのも聞いてみると、また違った見え方ができるかもしれません。
なお、この記事投稿後にトコトコ大田原の入り口2か所には「1階ショッピングフロア以外の駐車はご遠慮ください」という看板がとりあえず設置されました。
それが守られているかどうかは微妙なのが現実ですけどね。
ということは、次は「利用者のモラル」にかかってくる、ということになります。
利用者が目的外駐車をしていれば、やはり、解決はずっとしない、ということ。
私は「作った以上、有効的に活用する方策」を提案したつもりです。
記事をきっかけに「管理者」「利用者」ともに良い方向に変えて行くことを私は願っております。