goo blog サービス終了のお知らせ 

栃木発「ちゃりあん」ブログ2

日常の「あたりまえ」を、より深く。

涼と食を求めて「日光霧降高原キスゲ平園地」から「大笹牧場」へ。 2015.8.14 その②

2016-08-25 23:00:53 | ドライブ
彼女とは霧降高原には2回目の訪問となる。


その2回とも「濃霧」というのは、もはや笑うしかあるまい。


けれども、霧降高原はやはり「濃霧」あってこそだといえる。


常に霧が発生しやすい場所にあって


ほんの一瞬でも「視界良好の好天」に立ち会えたら


それこそ「ラッキー」というもの。


そう考えれば


「次は好天の時に」


彼女との約束である。





さらりと「下見」での立ち寄り。


服装も靴も軽装であり


山頂付近の好天でも期待できれば多少の無理はあったかもしれないが



2016年8月14日の昼すぎ


天空回廊へ通ずる700段までは踏破した僕ではあったが


濃霧は変わらず


レストハウスに待たせている彼女を考えると


競歩まではいかないが


小走りに下へ急ぐ。



・・・・


小走り



立ち止まって



写真を撮って


歩いて


また小走り。。。



ずっと濃霧で、太陽の光は届くことはない曇天の霧降。


気温は20℃程度。



ときおり吹く風は寒く感じるほどで


「避暑地」そのものではあったが



濃霧で湿度がやたらと高いため、空気が非常に重く感じる。



小走りするごとに汗が出る。


気がつけば、汗とともに服が水滴で濡れていた。


涼は感じるが


それ以上に高湿で不快指数は高いようだ。






D地点まで戻ってきた。





ここからは階段で下ることになる。





















B地点脇の展望デッキへ来た。





最初に休憩した時より明らかに霧は深くなっている。























A地点脇まで降りて、スタート時には普通に見えていた「展望デッキ」を探すが


それも見えないくらいになっていた。





当然ながらレストハウスも。













レストハウスからA地点。


だめだこりゃ!





レストハウス入口に展示されているモリアオガエルのオタマジャクシ。





いっぱいいました。









クルマに乗る。


気温は20℃を指している。


下界はもっと暑いことだろう。


そう考えると


景色は良く見えないが


これでいいのだ。



六方沢橋を越える。


標高も徐々に下がってゆく。


下がってゆくが





対向車も見えにくいくらい霧は相変わらず濃い(笑)


しまいには気温が17℃と


「さらに下がって」しまった。





牧場によくある柵が連なる。


まもなく目的地だ。


・・・・・






キスゲ平園地で時間を使いすぎたため


目的地にしては到着は遅くなってしまったが


「大笹牧場」です。







自販機も牛柄。






日曜日の午後。


閑散としているだろう・・・と思いきや


さすがにお盆ウィーク。


牧場のレストハウス周辺には大勢の人が。










お約束の「記念撮影」






本来ならば


大笹まで来たのだから「ジンギスカン」なのかもしれないが


二人ともこの日は「そういう気分」ではなかったので・・・





僕はカレーそば(笑)


そして









この「ひとくち豚ヒレカツ」が気になったので





単品をセットにて。







※湯気を強調するため、意図的にこういう画像をチョイスしております






時間的にはカフェタイムでありましたが


比較的ジンギスカンのお客さんは多い印象。





食べ終わってからの撮影。
















レストラン内の一角にある「カフェ&ベーカリー」。


午後であったため店頭品はすべて品切れの模様。


ハンバーガーの説明がなく価格もわからずちょっとだけ不親切かな。














外に出ると


長い行列の一つが「ソフトクリーム」でした。


キスゲでは食べる雰囲気ではありませんでしたが


さすがにここは牧場です。


これを逃すことはありません。








那須の南ヶ丘牧場のプレミアムソフトとは明らかに違う味わい。


ガーンジィ牛とブラウンスイス牛の違い。


どちらがと甲乙つけるのではなく


是非とも「食べ比べ」していただきたい逸品です。





もう一つの行列の先は


牛乳でした。





レストハウスを離れ








入口のモニュメントを見て





入口を出た、その向かい側に・・・








ひまわり畑が登場。







もちろん背中からも。





自己責任で使用できる脚立。





実際に乗って







撮ってみました。







厚い雲の中から


少しだけ太陽が。





放牧場に牛がいません。


僕は少し牛を探して歩きます。


すると・・・





エサの時間のようです、遠くの高台に牛さんが集まっていました。






明らかに「毛刈り」された跡のある羊さん発見。


そして





遠くにまた牛さん






大笹牧場の駐車場の先


雲が晴れて、山並みが見えだした。






















帰るころに案内図を見るって。。。。





今回は「搾乳体験:」はパスして





狭い今市方面へ下る道から下山です。









なにもない一本道をずっと走り続けると















いまは閉園となり廃墟と化している「ウェスタン村」の跡地の脇に出た。















ここに国内で増殖中の「ソーラーパネル」ができるかもしれない?


下山の途中、そんな趣旨の「反対看板」があった。


解体撤去されるのは残念。


・・・ならばそんな姿を


僕は記録するだけだ。










もうそお遠くないころに


キスゲ平園地のカエデの葉も紅く染まることでしょう。



次は


晴れたその瞬間に



1443段の、その頂に。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 涼を求めて「日光霧降高原 ... | トップ | 超穴場! 栃木県「那珂川町... »

コメントを投稿