よく、一番好きな映画は?って聞かれるんだけど、うーんって考え込んじゃう。
とりあえず、好きだなって思った映画をいくつかあげておこうかと。
ムーランルージュ
ストーリーなんてどうでもいいんです。もう、映画全体の雰囲気がすごくツボだったのです。見てて、すごくテンション上がり・・・何度も見ては、一緒に歌ってしまう。。これを見て、今までクールビューティーでなんか近寄りがたい存在だった二コール・キッドマンのあんなおちゃめなダンスが見れてあたらしい発見でした。
シカゴ
やっぱ、キャサリン・ゼタ・ジョーンズの歌最高、踊り最高。かっこよさにボルテージあがりまくりでした。ただ、リチャード・ギアの登場シーンには、萎えた・・・なんであんな服装・・声も細いし・・・リチャード歌っちゃ駄目。。貴方が歌うたびにみすぼらしさが増します・・・
Talk to Her
おすぎの「一本で100年分の涙を流したのは初めてですっっっ」(っだったっけな?)のCMに引かれて映画館に。私がアルモドバルと出会った記念すべき作品。もう、映画館からの帰り道、ベニグノの愛情の深さゆえの悲しみ、切なさに、もう体中の力が抜けてぼーっとしてました。世間的には許せない愛かもしれないけど、そういう愛し方しかできないベニグノがまたかわいそうで。かわいそうだけど、美しくて。ベニグノの愛に包まれて光を放つかに見える、昏睡状態のアリシアの白い肌が実に官能的でした。ほんとに素敵な映画だと思ったんだけど、友達にこの映画のストーリー行ったら、「えー、暗い。やだー」って一蹴されました。いまだに、周囲にこの映画いいって言ってくれる人がいません。。
All About My Mother
見れば見るほどあたらしい側面に気付かされる映画。監督アルモドバルのマジックが実に多く組み込まれている映画だ、と関心しっぱなしです。赤と青のコントラストの美しい画面の中で展開される、母親、女になった男、女優、すべての女性への賛歌。実に多くのものがリレーされて展開していくストーリー。臓器提供による命のリレー、死んだ子供エステファンの写真、引き継がれるエステファンという名前、諸々。表面上はシンプルなストーリーなのに、そこに埋め込まれた仕掛けが本当にすばらしく、見終わって、アルモドバルありがとうって感動に浸れた映画でした。ちなみに、一般教養のスペイン映画の授業で、上記のtalk to herとこの作品についてのレポを書きました。かたりだしたら止まらなくなる作品です。いつか、レポートもいっかいまとめなおして、ここに載せちゃおうかな・・・(爆
神経衰弱ぎりぎりの女たち
アルモドバル最高っってこれまた叫んだ作品。上記の彼の作品2つとちがって、何も考えずに楽しめた作品。ただひたすら面白い。出てくる人、次から次にすっとんきょうで、クレイジーでマッドでいかれてて、、もう、やりたい放題。だれがまともなのか、この世の中、何がまともだか、わからなくなってきます。そのきれっぷりに、ブラボーでした。
存在の耐えられない軽さ
これを好きな映画に入れるのにはちょっと気が引けるのですが・・・ぶっちゃけ、あまりストーリ思い出せないんだけど、見ててすごくがつんと来たことは覚えてる。こういうまどろっこしいタイトルの映画ってタイトルだけで惹かれるんですが、見て正解って思ったんだけど・・・もう一回見ようって思ってるんだけど、ちょっと覚悟がいる気がしてる映画でもあります。
ここまで書いて、眠くなったんで今日のところはお終い。後は追ってまた。
とりあえず、好きな他の映画は、今思い出す範囲で下にリストアップ。
死ぬまでにしたい10のこと
輝きの海
17歳のカルテ
めぐり合う時間たち
ホワイト・オランダー
とりあえず、好きだなって思った映画をいくつかあげておこうかと。
ムーランルージュ
ストーリーなんてどうでもいいんです。もう、映画全体の雰囲気がすごくツボだったのです。見てて、すごくテンション上がり・・・何度も見ては、一緒に歌ってしまう。。これを見て、今までクールビューティーでなんか近寄りがたい存在だった二コール・キッドマンのあんなおちゃめなダンスが見れてあたらしい発見でした。
シカゴ
やっぱ、キャサリン・ゼタ・ジョーンズの歌最高、踊り最高。かっこよさにボルテージあがりまくりでした。ただ、リチャード・ギアの登場シーンには、萎えた・・・なんであんな服装・・声も細いし・・・リチャード歌っちゃ駄目。。貴方が歌うたびにみすぼらしさが増します・・・
Talk to Her
おすぎの「一本で100年分の涙を流したのは初めてですっっっ」(っだったっけな?)のCMに引かれて映画館に。私がアルモドバルと出会った記念すべき作品。もう、映画館からの帰り道、ベニグノの愛情の深さゆえの悲しみ、切なさに、もう体中の力が抜けてぼーっとしてました。世間的には許せない愛かもしれないけど、そういう愛し方しかできないベニグノがまたかわいそうで。かわいそうだけど、美しくて。ベニグノの愛に包まれて光を放つかに見える、昏睡状態のアリシアの白い肌が実に官能的でした。ほんとに素敵な映画だと思ったんだけど、友達にこの映画のストーリー行ったら、「えー、暗い。やだー」って一蹴されました。いまだに、周囲にこの映画いいって言ってくれる人がいません。。
All About My Mother
見れば見るほどあたらしい側面に気付かされる映画。監督アルモドバルのマジックが実に多く組み込まれている映画だ、と関心しっぱなしです。赤と青のコントラストの美しい画面の中で展開される、母親、女になった男、女優、すべての女性への賛歌。実に多くのものがリレーされて展開していくストーリー。臓器提供による命のリレー、死んだ子供エステファンの写真、引き継がれるエステファンという名前、諸々。表面上はシンプルなストーリーなのに、そこに埋め込まれた仕掛けが本当にすばらしく、見終わって、アルモドバルありがとうって感動に浸れた映画でした。ちなみに、一般教養のスペイン映画の授業で、上記のtalk to herとこの作品についてのレポを書きました。かたりだしたら止まらなくなる作品です。いつか、レポートもいっかいまとめなおして、ここに載せちゃおうかな・・・(爆
神経衰弱ぎりぎりの女たち
アルモドバル最高っってこれまた叫んだ作品。上記の彼の作品2つとちがって、何も考えずに楽しめた作品。ただひたすら面白い。出てくる人、次から次にすっとんきょうで、クレイジーでマッドでいかれてて、、もう、やりたい放題。だれがまともなのか、この世の中、何がまともだか、わからなくなってきます。そのきれっぷりに、ブラボーでした。
存在の耐えられない軽さ
これを好きな映画に入れるのにはちょっと気が引けるのですが・・・ぶっちゃけ、あまりストーリ思い出せないんだけど、見ててすごくがつんと来たことは覚えてる。こういうまどろっこしいタイトルの映画ってタイトルだけで惹かれるんですが、見て正解って思ったんだけど・・・もう一回見ようって思ってるんだけど、ちょっと覚悟がいる気がしてる映画でもあります。
ここまで書いて、眠くなったんで今日のところはお終い。後は追ってまた。
とりあえず、好きな他の映画は、今思い出す範囲で下にリストアップ。
死ぬまでにしたい10のこと
輝きの海
17歳のカルテ
めぐり合う時間たち
ホワイト・オランダー