不自然なことはしないほうが良い ~Say Hello, Wave Goodbye~

文と捻って関連した画を貼る。思ったこと、書きたいことを書く。

駅のない遮断機

2010-09-16 04:01:07 | Weblog
「駅の無い遮断機」1989年11月21日発売の平松愛理のシングル。
埋め込み非許可になっていた。
シングルや彼女のアルバムで持っていたわけでなく、ポニーキャニオンの販促CDで持っていた。
小学校5・6年生の頃だ。
イントロから子供の私には印象的で、
想像を掻き立てる「駅のない遮断機」というタイトルや歌詞で大好きで何度も聴いていた。
そのCDはもう何年も前に何かのきっかけで捨ててしまった気がする。
彼女のアルバムを買ったり、ファンになったわけではないが、
この曲はいつまでも記憶に残って、時々聞きたくなったり脳内再生していた。
今年になってYoutubeにupされてるのを発見して歓喜しているわけだ。
平松愛理は92年に「部屋とYシャツと私」でブレイクしたが、
この曲はあまり好きになれなかった。
父親がYシャツのサラリーマンではなかったし、
結婚ってことが全然現実味の無い中学生だったし
女の主張が強くてうっとおしくて堪らなかった。
曲調が、もうちょっとロックぽいか、ポップぽかったら大分印象は違っただろう。
今回、この知恵袋を見たり、ちょっと調べて「なるほどねぇ」と思ったけど。

「青春のアルバム」は初めて聴いたけど、情景を浮かべられるような詞がやはりいいな。
声もやっぱ優しくて伸びがあって、気持ちいい。

アパート探し

2010-09-16 02:27:22 | Weblog
12日の日曜から昨日14日火曜まで、アパート探しとその他の為、皆でメキシコ市に行っていた。
例によって義姉兄のアパートに滞在。
先月情報があって目星をつけてたアパートを訪ねたら、もう誰かが借りていて、予定が狂った。
住むことを考えていたそのエリアを歩いて、
空き室ありの目印の「SE RENTA」の垂れ幕をきょろきょろ探す。
そこに書いてある電話番号をメモして、時に、管理人が居る場合はおおよその値段を訊いて歩く。
概ね、そのエリアはちょっと我々からすると高めで、
夫婦に乳児一人の住まいとしては大きすぎる物件ばかりなのは知っていた。
日本のように予算と希望エリアなどを聞けるような、
いわゆる地元の不動産屋は皆無のようで、非常にアパート・家探しが面倒くさい。
仲介業者はあるけど、それは「SE RENTA」の垂れ幕にある番号の業者である。
ひとしきりデータを集めて、帰宅して電話をかけると、予算オーバーであると同時に、
既に誰かが入居してる・貸し出ししてるものばかり。
「貸す人が決まったのだったら、さっさと垂れ幕を外しやがれ馬鹿野郎が!!」だ。

で、勿論、インターネットで紹介もしてて、例えば、ここで紹介してるように
Segundamano
aviso-oportuno
metros cubicos
Geografias en Conflicto
Departamentos Compartidos とかがある。
今回は、実は妻の友人の持っているアパートをちょっと安くしてもらって、
こちらの知人とシェアする予定もあったのだが、ご破算になった。
そして目星をつけていた物件もあったし、どうしてもここが良いというエリアだったので、
全然ネットは見ていなかったのだ。
これから探す中で、エリアの変更も念頭に入れねばならないだろう。
当面は義兄姉のアパートに、またご厄介になる日々だとおもうが、
良い物件が見つかって、早く決まる事を願うばかりである。


フランク永井 有楽町で逢いましょう 1980

ドイツ系

2010-09-16 01:52:39 | Weblog
先週土曜日、妻の従兄弟の婚約者の30歳の誕生日だった。
彼女はこの街のドイツ系の病院?のオーナーの娘。
父親はオーナーであると同時に、やはり医者らしい。
彼女は医者ではないが。。。
高い屋根のガレージと庭を利用して、パーティー会場にしていた。
Tinker Bellが大好きということで、飾り物やメッセージボードなどでTinker Bellが微笑んでいた。
午後2時からってことだったけど、ここはメキシコだ。
2時10分頃に妻と息子(もうすぐ6ヶ月になる)と到着したが、少しまだ準備中だった。
キーボード奏者が歌の練習してた。
飲物を貰って、従兄弟・婚約者とその家族と軽く談笑。
そうこうしてる内にチラホラと人が来始める。妻の伯母一族もやっと来始める。
あらかた席が埋まったのは三時半過ぎか。
どんどんテキーラの炭酸割りなどを飲みながら、食事する。
僕の右隣には、彼女の母親の昔からの友達という、やはりドイツ系のご主人の一家が座って、
そのおじさんと 僕と息子の名前の意味から始まって、日本語や文化の話をした。
初対面の人たちと、その流れになると時間が潰せるので楽である。
こちらは何度も同じ話をしてるわけだが、相手が違うので、
その反応や相手の文化などの話が聞けるて面白い。
後半には、マリアッチじゃないけど生演奏の人たち六人くらいが来て、
たぶん一時間半以上演奏してた。
隣のおじさんたちはその途中に帰って行った。
僕等は最後を見届けたかったので残っていたら、10時頃に席を建物の中に移すことに。
そこはバーカウンターのあるカラオケができる部屋だった。
結局、妻の別の従兄弟親子が帰るついでに送ってもらうまで、11時過ぎまで居た。
9時間、飽きはしなかったが、長かったな。


The Story of Cosmetics (2010)