不自然なことはしないほうが良い ~Say Hello, Wave Goodbye~

文と捻って関連した画を貼る。思ったこと、書きたいことを書く。

poco a poco

2009-06-28 18:49:32 | Weblog
時は迫る。
意味はない。
吐け。
纏めろ。
秩序の荘厳力。
神経回路や血管。
頑張れ。
「そして今夜も誰かがつぶやく
 これじゃない何か ここじゃないどこか」
小山卓治・欲望



「君は頑張ってと 繰り返し言うけれど
 頑張ることなんて何も 何も持ってなかった
 答えが見つけられない時は 答えなんてない時で
 気付けば手にしてたなんて よくある話さ
 退屈も憂鬱も 見方を変えたなら幸せ
 忘れた頃に振り向いて 笑い飛ばせるさ」
服部祐民子 ・ アドバルーン



「オマエにはまだ わからない SERAFINE Oh, I miss you so
 星降る夜は 風を聴き  SERAFINE Deep into the night
 冷たい風は 何処へ行く  SERAFINE All night round and round
 ここから何ができるのか  SERAFINE, SERAFINE  You drive me crazy now」
DEAD END ・ SERAFINE



語り・・・
「他人に合わせて生きるのは美しい。
 自らの感情を抑えるのは知的だ。
 そうやって社会の歯車として不適切なゴミや塵を排除し、
 ピカピカに磨き上げられたこの巨大科学文明社会に於いて、
 楽しいときに笑い 怒ったときに咆え 悲しいときに泣く事のできる場所が、
 コンサートホールや演劇会場や、スポーツ競技場や大黒ミサだけだとしたら、
 それはあまりに悲しい社会ではないかね?
 Tonight,it maybe your STAINLESS NIGHT」
聖飢魔II・STAINLESS NIGHT



「さよならは別れの 言葉じゃなくて 再び逢うまでの 遠い約束
 現在を嘆いても 胸を痛めても ほんの夢の途中」
来生たかお・夢の途中



「You just havent earned it yet, baby
 You just havent earned it, son
 You just havent earned it yet, baby
 You must suffer and cry for a longer time
 You just havent earned it yet, baby
 And Im telling you now ...」
the smiths・you just haven't earned it yet baby



持ってないどころか

2009-06-28 09:25:13 | Weblog
何にも持ってないということではないが、持っていない。
全然持っていない。
持っていないどころか、借金がある。
親に借りているので多少の融通は利くが、マイナスだ。
持ってなくて気楽と言って良い時と悪いとき。。。


I ・YOU・WE

2009-06-28 09:10:01 | Weblog
WE には I がいる。
WE には YOU もいる。
I がいても WE になるかならないか。
YOU がいても WE になるかならないか。

I がいて YOU がいる。
YOU がいて I がいる。
WE になるのには 結局は 愛 か。
YOU と I の 愛。
I と YOU の 愛。

「愛 そこらじゅう 愛」




やさしさに包まれたなら

2009-06-28 08:37:52 | Weblog
やさしさに包まれたなら

やさしさに包まれた「なら」・・・
「なら」・・・

やさしさを感じた「なら」
やさしさを感じられた「なら」・・・
やさしさを捕まえた「なら」
やさしさを捕まえられた「なら」・・・

目にうつる 全てのことは メッセージ




Porque te vas

2009-06-26 22:16:34 | Weblog
最近、偶々出会った。


「おー、La Oreja de Van Gogh の Por Que Te Vas じゃないか。
誰かがカバーしたのをこのレトロな雰囲気な映画で使用したのかな?」


なんて思ったけど、自分のバカバカバカ!
全然違うやん。
「カラスの飼育」っていうスペイン名作映画の曲じゃないか。
っていうことは、orejaがカバーしたんじゃん。
わーん。
全然しらなかったわ。
どうやら、スペインでは懐メロ的な曲らしい。オリジナルは、jeanette さんですか。


しかし、この「カラスの飼育」は見たことないけど、アナ・トレント(Ana Torrent)の 「エル・スール」は見たことはある。
愛知県立図書館で。たぶん2002年初頭くらい。
何の予備知識もないまま、「スペイン語」の映画を探してたんだよね。
そんなことより、今回の出会いで、自分の思い違いが訂正された上に、
「エル・スール」の流れに「Porque te vas」があることを知ることができた。
収穫である。
そんな「La Oreja de Van Gogh」の Amaia 在籍時のライブを、
愛・地球博でステージかぶりつきで見て、写真まで撮ったことかなり良い思い出。
oreja が日本に来たのは今のところその時だけだし、Amaia は Solo になったしね。
oreja の前には Marlangoが演奏してましたね。
客席にちゃんと座って見てました。彼等が何者か知っていたらもっと前で見たのにさ。
良い感じのジャジーな曲だったから、後でCD買ったしさ。


そんな Marlango のボーカルは、レオノール・ワトリング・Leonor Watling なんだよ。
これもかなりレアなライブだったんだよね。
でも全然知らなかったよ、レオノール・ワトリング のことも。
彼女の出てる TALK TO HER - HABLE CON ELLA 自体は、そのライブの少し前に見ていたというのにさ。
すれ違いって面白いような、悲しいような。。。


で「Porque te vas」は Kahimi Karie もカバーしてるんだね。
これはかなり原曲に忠実にカバーしてるみたい。


肺気腫・気腫化

2009-06-26 21:41:21 | Weblog
先日、会社の健康診断行ってさ、胸部レントゲン写真撮ったわけ。
そしたらさ、「左右の肺の大きさが何か違うな~」って思ってたら、医者の先生が言うのさ。
背中に聴診器当ててるときに「煙草吸われますか?」って。
「呑む時に少し吸いますね」って言ったらさ、
そのレントゲン写真の説明しながら、「煙草は止めてください」っていうわけ。
理由はさ、肺が気腫化してるんだってさ。
よくわかんなかったけど、進行すると後々、肺気腫ってのになってさ、
最悪な場合、酸素ボンベで鼻に管を挿して呼吸することになるんだってさ。
よくわからんかったから、家に帰ってから調べたよ、肺気腫
「肺気腫の原因は、不明ですが、肺気腫患者の8割以上が喫煙者であることが報告されています。」ってことだよ。
ヘビースモーカーでないにしろ、実際にレントゲン写真で通常とは違う形状が自分の肺であったらさ、
そりゃあ自重しないかんわな。
おまけにさ、若年性肺気腫なんてのもあるのね。
まあ、若年性って言っても20代・30代とかじゃないみたいだけどさ。
これ、特定疾患で、いわゆる難病指定だよ。
こうなるとさ、先を見据えてさ、受動喫煙なんかもアウトだろ。
友人が・・・な、一吸いガッツリなハッピーハーブも・・・。
たまんねぇぜ、こんちくしょー。
背に腹は代えられぬ ってやつよのぅ。
父親は肺炎だか結核だかで、母親曰く「片肺飛行」だったらしいし、こりゃ、因縁かな。


タイマーズのテーマ ザ・タイマーズ


Mystic Roots-Pass the Marijuana

火垂るの墓

2009-06-16 21:08:53 | Weblog
「火垂るの墓」を見た。
初見である。
私も妹がいるので、その状況下であったならば・・・などと思うと・・・。
父母にしてもそうだが、高齢の伯母に戦時中の話は聴いているものの、
母方の曽祖父は近衛の職業軍人で御付武官やら大佐であったので資料も多少あるが、
第二次大戦の中盤からは予備役であったし、その息子である私の祖父は会社勤めであったので、
この「火垂るの墓」の世界とは少し違っていたようだ。
一番それに近いのは、昭和8年生まれであった父その人に違いない。
今、私の住んでいる佐賀は、一般には空襲は無かったということで言われているのだが、
そんなことはなく、空襲で家は焼かれて市内の近所ではあるが親戚の家を間借りしていたこととか、
貯金通帳が焼けてしまい、戦後に一銭の金もその分は取れなくて、
父の大学への資金などもおじゃんになった話など散々聞かされている。
私は子供の頃に、名古屋駅近辺や栄などに母に連れられてお出かけした時に、
片腕や片足の無い老人の乞食がいて、その人について母に尋ねると
「傷痍軍人(もしくは、戦争で被害を受けた人)」という説明を受けた。
「傷痍軍人」の意味がわからなかったので、帰宅後に辞書で調べてショックを受けた覚えがある。
子供ながらに、「大変なご苦労の人生だったのかなぁ」と。
戦争下という非常時に守らねばならないものがあり、
生きるためには火事場泥棒さえしなければならない状況を、
子供時代に体験するということは、現代ではなかなか考えられない。
今であれば、親などからの虐待に耐えて生きる為に己を殺すとか、
生きるために盗むという悲しい事実が巷には溢れているようだ。
誰も知らない」もそういった話だったしね。


ほたるこい

2009-06-12 23:55:26 | Weblog
今日は ほたる を見に連れて行ってもらいました。
佐賀の某所。
京都での学生時代以来かな。
北大路より一筋北側で高野川から西に流れて、
府立大学前辺りから北大路通りを横切り南下して鴨川に向かう懐かしの松ヶ崎疎水。
松ヶ崎疎水は住宅街にあったが、今日は田んぼと川沿いで山への入り口ぽい処。
自然と言ってよいだろう。
駐車場からてくてく歩く。
川の茂みに何匹か見られただけで「おー」「わ~い」など連発。
不規則な動きと光。
美しい。
で、川岸(堤防)を進む。
家族連れもいて、虫かごやビニール袋にほたるを入れている人も散見。
家に連れて帰るのだろうが、それはどうかと思う。
川面から林の中腹くらいまで右から左へと舞っている。
点滅の早い種類もいるようだ。
ゆらゆら。
すーいすい。
じっと立ち止まりみていると、「ほたるこい」の歌の心情が少しわかった様に思う。
こどもの頃に歌う童謡などは、その歌の世界を体験を想像のみでなく、
ぜひとも体験したいものだ。
良い夜であった。


今回youtubeをチェックしてわかったのだが、「ほたるこい」の歌は、
結構海外でも合唱曲として歌われているのだな。
日本の動揺・唱歌も海外で歌われていることは嬉しいことだ。

G.I.S.M. - Nih Nightmare

2009-06-11 23:03:45 | Weblog
「G.I.S.M. - Nih Nightmare」 に病みつきだ。
youtubeで見つけて一年近く経つが、ちょくちょく聴いてしまう。
「デス デス デス デストロイ」が最高なのは間違いないとして、
とてもキャッチーでありながら、歌詞が完全にはわからないものの、
そのメッセージ性に惹かれるのだろうか。
他の G.I.S.M. の曲も一通り聞いてみたものの、これといった感想はないな。「Nih Nightmare」が特別だ。


ビデオのライブとベトナム戦争の映像を使用した編集はショックだぜ。


Google video ではもう少し前後の映像も見られる。
GISM VHS, part 1 of 3