阪和線高架に寄せて。
5月21日、阪和線の西田辺~杉本町間が上下線とも高架になった。
上り線については、平成16年10月にに高架化されていたので、最終日とはいえ、撮影に来ている人は少なめであった。
今回の高架化で、交通渋滞も大幅に解消されるとのことであり、通行の安全は確保されることでしょう。
それと、今回の高架化で、鶴ケ丘が2面4線の駅になった代わりに長居が2面2線の普通の駅になってしまった。
都市計画の関係で仕方が無いこととはいえ、バブル当時の構想からは大幅に後退した間は否めない。(当時は、鉄道高架の上に阪神高速が乗っかる構想で、一部では複々線も期待したと言うか構想があったような・・・・)
阪神高速のほうは、結局廃止になったようで、都市計画道路が代替道路として計画されているようですね。
おっと話題がそれた、今回の高架化で踏切がなくなったことは大きいと思います。
少なくとも、悲惨な事故は減らせるのではないかと。
鶴ケ丘の駅を出てすぐの踏切では、花を供えてありました。
恐らく、この踏切で亡くなった方の遺族が供えたものだと思います。
踏切の高架化で一人でも悲しい思いのする家族が減ることを切に願わずにはいられませんでした。
ひとまず、阪和線高架に関して思ったことを綴ってみました。
実際にそうですよね、エレベータとかの数が絶対数少ないですから・・・ね。
>駅は見えても、改札がなかなか現れず、店舗街を通らされるとか
どことは言いませんが、某梅田方面ですか?笑
あそこは、確かに遠い。昔は入ってすぐに乗り場だったのに改良工事の関係でああなったそうですが。
もう慣れましたけど、某難波駅の高架駅もかなり後ろに下がりましたね。
昔は、地下鉄あがればすぐに乗り場だっただけに遠さを感じます。