＜あらすじ＞(wikipediaより抜粋)
茨城県音玉郡御獅舞村（おしまいむら）という村には長谷千賀子という占い師が住んでいた。
長谷千賀子は占い師として村で崇められたが、学者にインチキだと言われ村から去ることに。
それから十数年後、村に帰ってきた長谷千賀子は占いの力を強化したと言い村に居座る。
村の権力者である金井源三は息子に命じて彼女を追い出させようとしたが、
逆に息子が行方不明になってしまう。
それを聞いた村の中学校教師の北見は、尊敬する上田のもとに相談に訪れる。
上田は奈緒子を誘い、長谷千賀子と対決することに。
しかし、その裏ではある人物達がこの事件とは別に奈緒子を狙っていた。
※備忘録程度に感想を書き記しているだけです。
----------------------------------------------------------------------------------
はっきり言えば、事件部分自体はそこまで秀逸というわけではありません。
何となく犯人は分かるし、面白みがあるのは、
ガッツ石松さんがちゃんと出演されてる！ってことぐらいです。
マンション久保田さんがしれっと出てたのが地味にツボだったんですけどね。
たしか生ダラのパチンコ企画に出てたような…？
ただ、このエピソードの黒門島の謎のくだりは
これまでの奈緒子と上田の旅を見てきた人だと、グッとくるんじゃないかなーと思うのです。
特に、ラストとかね。
そう考えると、ラストステージと何となく構成は似てる、のかも。
当時はこのシリーズで終わりにするつもりだったのかもしれないね。
何せ、上田が
ジュヴゼイム！！
って言っちゃってます。
奈緒子にプロポーズしちゃってます。少なくとも、愛の言葉を伝えちゃってます。
神の憎悪の象の像の前の扉を開ける言葉を考える際、
奈緒子から
剛三が里見に対して言ったプロポーズの言葉と情報得ちゃってますから、
それが全国ネットで放送されてるしDVD化もされてますから、言い逃れはできません。
トリック1、2では進展しなかった二人の関係が、
ちょっとだけ進展した瞬間だと思います。
堤監督や出演者の方々は、
二人は全く成長しない変わらない、恋愛関係とかはない
とか言ってますけどね。
嘘つけ！！
と罵りたくなりますよ。
まあ、自分も奈緒子と上田は恋愛関係とかそういう言葉では表現しきれないぐらいの絆というか、
お互いがお互いの欠点を補い合っている
破れ鍋に綴蓋
の関係だと思ってますけどね。
二人で半人前ですよ、あの二人は。
焛
の文字のくだりとか、不覚ながらちょっと、グッときました。
うるっときたね。
奈緒子が砂浜に一人座り込むシーンとかも。
この記事でも言いましたけど、
『私とワルツを』をバックに、奈緒子と上田が二人砂浜を歩いていくシーンは、
とっても良い
素晴らしい
あまりにもその部分をリピートしすぎて、今でも『私とワルツを』を聞くと、
奈緒子の「うるさいっ！」と上田の「ジュヴゼイム！」が
脳内再生されるんですよ。我ながらちょっとヤバいな。
もう本当に、この砂浜シーンがトリック全体の最終回でも良かったぐらい。
ラストステージを見た今だと、ラストステージのあのラストこそが
最終回であると思ってますけどね。うん。(でも続編あったらおいしくいただきます)
----------------------------------------------------------------------------
出演者
山田奈緒子…仲間由紀恵 上田次郎…阿部寛
矢部謙三……生瀬勝久 山田里見…野際陽子
山田剛三……岡田真澄
菊池愛介……姜 暢雄 池田ハル…大島容子
ジャーミー…アベディン 照喜名保…瀬戸陽一朗
ナレーション…森山周一郎
episode 5ゲスト
長谷 千賀子…大谷直子 岸本 誠一……成宮寛貴
金井 源三……ガッツ石松 金井 省吾……久保田篤
南方 熊作……六平直政
黒津 菊雄……でんでん 黒津 康男……つぶやきシロー
大城 智………樋渡真司
スタッフ
脚本 - 蒔田光治、林誠人、太田愛、福田卓郎
演出 - 堤幸彦、保母浩章、大根仁、木村ひさし、鬼頭理三、丸毛典子
音楽 - 辻陽
チーフプロデューサー - 桑田潔（テレビ朝日）
プロデューサー - 蒔田光治、山内章弘（東宝）
制作プロダクション - オフィスクレッシェンド
製作 - テレビ朝日、東宝
主題歌
「私とワルツを」鬼束ちひろ
茨城県音玉郡御獅舞村（おしまいむら）という村には長谷千賀子という占い師が住んでいた。
長谷千賀子は占い師として村で崇められたが、学者にインチキだと言われ村から去ることに。
それから十数年後、村に帰ってきた長谷千賀子は占いの力を強化したと言い村に居座る。
村の権力者である金井源三は息子に命じて彼女を追い出させようとしたが、
逆に息子が行方不明になってしまう。
それを聞いた村の中学校教師の北見は、尊敬する上田のもとに相談に訪れる。
上田は奈緒子を誘い、長谷千賀子と対決することに。
しかし、その裏ではある人物達がこの事件とは別に奈緒子を狙っていた。
※備忘録程度に感想を書き記しているだけです。
----------------------------------------------------------------------------------
はっきり言えば、事件部分自体はそこまで秀逸というわけではありません。
何となく犯人は分かるし、面白みがあるのは、
ガッツ石松さんがちゃんと出演されてる！ってことぐらいです。
マンション久保田さんがしれっと出てたのが地味にツボだったんですけどね。
たしか生ダラのパチンコ企画に出てたような…？
ただ、このエピソードの黒門島の謎のくだりは
これまでの奈緒子と上田の旅を見てきた人だと、グッとくるんじゃないかなーと思うのです。
特に、ラストとかね。
そう考えると、ラストステージと何となく構成は似てる、のかも。
当時はこのシリーズで終わりにするつもりだったのかもしれないね。
何せ、上田が
ジュヴゼイム！！
って言っちゃってます。
奈緒子にプロポーズしちゃってます。少なくとも、愛の言葉を伝えちゃってます。
神の憎悪の象の像の前の扉を開ける言葉を考える際、
奈緒子から
剛三が里見に対して言ったプロポーズの言葉と情報得ちゃってますから、それが全国ネットで放送されてるしDVD化もされてますから、言い逃れはできません。
トリック1、2では進展しなかった二人の関係が、
ちょっとだけ進展した瞬間だと思います。
堤監督や出演者の方々は、
二人は全く成長しない変わらない、恋愛関係とかはない
とか言ってますけどね。
嘘つけ！！
と罵りたくなりますよ。
まあ、自分も奈緒子と上田は恋愛関係とかそういう言葉では表現しきれないぐらいの絆というか、
お互いがお互いの欠点を補い合っている
破れ鍋に綴蓋の関係だと思ってますけどね。二人で半人前ですよ、あの二人は。
焛
の文字のくだりとか、不覚ながらちょっと、グッときました。
うるっときたね。
奈緒子が砂浜に一人座り込むシーンとかも。
この記事でも言いましたけど、
『私とワルツを』をバックに、奈緒子と上田が二人砂浜を歩いていくシーンは、
とっても良い
素晴らしいあまりにもその部分をリピートしすぎて、今でも『私とワルツを』を聞くと、
奈緒子の「うるさいっ！」と上田の「ジュヴゼイム！」が
脳内再生されるんですよ。我ながらちょっとヤバいな。
もう本当に、この砂浜シーンがトリック全体の最終回でも良かったぐらい。
ラストステージを見た今だと、ラストステージのあのラストこそが
最終回であると思ってますけどね。うん。(でも続編あったらおいしくいただきます)
----------------------------------------------------------------------------
出演者
山田奈緒子…仲間由紀恵 上田次郎…阿部寛
矢部謙三……生瀬勝久 山田里見…野際陽子
山田剛三……岡田真澄
菊池愛介……姜 暢雄 池田ハル…大島容子
ジャーミー…アベディン 照喜名保…瀬戸陽一朗
ナレーション…森山周一郎
episode 5ゲスト
長谷 千賀子…大谷直子 岸本 誠一……成宮寛貴
金井 源三……ガッツ石松 金井 省吾……久保田篤
南方 熊作……六平直政
黒津 菊雄……でんでん 黒津 康男……つぶやきシロー
大城 智………樋渡真司
スタッフ
脚本 - 蒔田光治、林誠人、太田愛、福田卓郎
演出 - 堤幸彦、保母浩章、大根仁、木村ひさし、鬼頭理三、丸毛典子
音楽 - 辻陽
チーフプロデューサー - 桑田潔（テレビ朝日）
プロデューサー - 蒔田光治、山内章弘（東宝）
制作プロダクション - オフィスクレッシェンド
製作 - テレビ朝日、東宝
主題歌
「私とワルツを」鬼束ちひろ
