華麗なる一族 第9話

ん～なんだかな～。
鉄平(木村拓哉)はいざ裁判に臨んでみたはいいものの、
ちょっと情に訴えすぎじゃないか？
自分の鉄鋼への理想を語ったところで、
高炉建設の際の事故を正当化できるってわけでもあるめーに。

銭高(西村雅彦さん)への説得だってそうだよ。
もしあのとき銭高さんが立ち聞きしていなかったら、いったいどうするつもりだったんだ？
どうも鉄平は冷静に物事を考えることができないっぽく僕の目には映ります。
銭高さんが立ち聞きしてるのを知った上で、
あれを言ってたなら話は別ですけど(鉄平なんて策士・・・・)

なんだか今回は色々とご都合展開が多かった気がします。
オリジナル展開だったからかしら？
芙佐子さんはどう考えても今回はいらなかったと思うし←ってか最初かr（以下略）、
なんか鉄平たん悪役みたいな表情してたよ。
もうちょっと悲しげな表情もしたほうが良いわ。


まあでも西村雅彦さんの演技は素晴らしかったっす。
鉄平と四々彦(成宮寛貴)の話を立ち聞きしたときのうるうるした目、
そして裁判所にきたときの清々しさをも感じさせる表情‥・・・・。
マントヒヒ大介の睨みに負けずよく戦った！感動した！ふざけすぎ


だけど次回予告を見る限りかなり悲しい結末になりそうですね・・・・。
不覚にも、次回予告でちょっと泣きかけてしまいました。
でもハセキョーのとんでもない泣き演技に出かけた涙が引っ込みました・・・・・。
なんじゃありゃ・・・・・・・・。

なにやら、見ちゃいけないものを見た気分です。早く寝よ・・・・・・・。