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いろいろ心境の変化がありまして、ブログ内容を変更しました。ご了承ください。

例のルートで入手した『世にも奇妙な物語』

2006-11-06 19:11:20 | 過去ドラマ等等
例のルートで入手した昔の『世にも奇妙な物語』。

例のルートってのは、、、あれですね、あれ。

正直あんま「・・・・」なことは分かってるんですが、

ソフト化されていないやつは大目に見てくれって思います。

見たいもんは見たいんですから。

それは、裏を返すと、

ソフト化されているやつを安易にUPするなっていうことでもあるんですけどね。



さて。消されないうちに感想をUPしておこう。

今回見たのは『言葉のない部屋』『おばあちゃん』『13番目の客』。

『おばあちゃん』『13番目の客』はリアルタイムで見て、

ものすごくやりきれない気持ちになった記憶がありますが

『言葉のない部屋』は初見。

まずは『言葉のない部屋』から感想をつらつらと挙げていきます。


まずなんてったって木村拓哉の目を疑うほどのダサっぷりですね。
なんて表現したらいいかな~・・・今で言うと・・・
電車男みたいな役をキムタクがやってるんです。あの木村くんが!
しかもそれに違和感がない!
人見知り、周りに溶け込めない、友達がいない、

う~なんか耳が痛い・・・・。ってか見てられない・・・。

そんな青年は、不思議な店であるテープレコーダーを買う。
そのテープレコーダーに自分の声を吹き込んで、寂しさを紛らわせるようになる。
だがあるとき・・・・。

主な内容はこんな感じ。
もうとにかくキムタク君演じる青年が不憫で不憫で・・・。
木村くん、こんな演技もできるんじゃないって感じでした。
「頑張らねば・・・励まさねばずぃぶんを」


そして『おばあちゃん』
最後の大どんでん返しは結末を知ってても「おいおいおい・・・」な感じ。
ってかラストの1分ぐらいでガラッと展開変えてきましたからね・・・。
それで違和感なく見せられるのも、
深浦加奈子さんのイヤミな嫁演技の賜物といえるのかな?


で、『13番目の客』
やっぱ草なぎ君イヤミな役合ってんじゃないか・・・?と序盤の演技見て思いました。
それと同時に、ヒゲも意外に似合ってんじゃないか・・・?とも。
そんなどうでもいいことばっかり気にしていましたが、
草なぎ君を除く残り12人の俳優さんたち、どこかで見た人ばっかりで
なんだか、変な気持ちになりました。名前が思い出せない感じです。
そんな中で大杉漣さんはやっぱりいい味出してました。
あんなに抵抗していた大河内浩さんが、
草なぎくん演じる彼の動きを一番良く観察しようとしているのには
おもわず笑ってしまいましたが。

それでもラストは、なんだか救いようがないですね・・・・。
あの床屋の世界こそ幸福の世界。
あの世界に浸りきった彼らにとって外の世界は、未知であり絶望だったのでしょう。
そして必死に戻ったあの場所、床屋があったはずの場所、
そこには・・・・。


やっぱ、『世にも~』はもっとたくさんの人に見てもらうべきですね。
ホラー系は見る気もないですが(絶対夜眠れなくなるんで)
どんでん返し系、感動系、アホアホ系はもっと見てみたい。


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