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東京株式市場・大引け=3日ぶり大幅反発、日経平均は約1カ月半ぶり高値(ロイター) - goo ニュース
[東京 9日 ロイター] 東京株式市場は、3営業日ぶりに大幅反発。日経平均終値は、前営業日比258円98銭高の1万7743円76銭と250円を超える大幅高となり、今年2月27日(終値1万8119円92銭)以来、約1カ月半ぶりの高水準となった。前週末に発表された3月の米雇用統計が市場予想を上回る堅調な結果となり、米経済に対する過度に悲観的な見方が後退。為替が円安・ドル高に振れたことを好感して、ハイテク・自動車など輸出関連株を中心に幅広い銘柄に買いが入り、ほぼ全面高商状となった。ただ、米国市場がグッドフライデーで6日が休場、欧州市場もイースターで6・9日が休場となるため、全般的に市場参加者は少なく、薄商いだった。
東証1部の騰落数は、値上がり1424銘柄に対し、値下がり232銘柄、変わらず72銘柄だった。
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