4人の若手ピアニストのコンクールでの奮闘を描いた映画。
直木賞を受賞した恩田陸の同名小説を映画化。
松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士がピアニスト役。
栄伝亜夜(松岡茉優):将来を嘱望されていたが突然表舞台から消え、久々にコンクールに参加
高島明石(松坂桃李):楽器店に勤務しながら、年齢制限ギリギリでコンクールに挑戦
マサル・カルロス・レヴィ・アナトール(森崎ウィン):優勝候補のエリート
風間塵(鈴鹿央士):突如コンクールに現れた天才少年
ピアノの音は、それぞれの役に本物のピアニストが影武者的について演奏したそうですが、
指の動きは俳優陣が猛練習して当てぶりしたそうです。
まずそこに敬意を表したいです。
ラストのオーケストラとの演奏も迫力がありました。
演奏シーンに注力したためか、それ以外のシーンは少なめ。
小説は読んでおらず、どうなっているのか気になりますが、
上下巻なのでこれから読むのはハードルが高いです。。
「記憶にございません!」では家政婦役だった斉藤由貴が、
本作では審査員役。妖艶な雰囲気でした。
2019年公開。
CS日本映画専門チャンネルで鑑賞。
原作:恩田陸
監督・脚本:石川慶
出演:松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士、臼田あさ美、斉藤由貴、鹿賀丈史
(日本映画専門チャンネル)
映画『蜜蜂と遠雷』公式サイト
ただ、3、4月は年度替わりで仕事が多忙なため、ゴールデンウイークごろになりそうです
映画は音があるばかりに素人には全ての曲がよく聞こえてしまって…音を文字だけで表せるということにまず感動しました😌おすすめです。
この作品は特に、映画しか見ていないと原作が気になりますね!
時間があるときに読んでみたいと思います。
ピアノの音は聴けませんが 書からどっと!音楽が流れてきます。
ほぼ同じときに「蜜蜂と遠雷」をブログに記し 親近感を覚えました。